2010年8月30日月曜日

呪文・おるぐぐっっ!

生涯学習(ライフワーク)アレグリアス・・・

この丸三日間、72時間かかって、ようやく第二ファルセータの計6コンパス(20秒)の音採りおよび、運指の選定が固まってきている。

第一ファルセータのように、トリッキーなメロディではないから、すぐにとれるだろうと思っていたが、そうは問屋が卸さなかった。

聞きやすくはなっているし、簡単そうに弾いているように見えるのだが、音、弦の選定を耳コピー(ほとんど左手が写っていない)するのは、やはり困難を極めた。
右手が写り込んでいれば、何弦を弾いているかで、ポジションが有る程度予想はつくのだが、、

25年前、ぺぺ・アビチエラの究極のブレリアス・ボアブディルの譜面(IIGAYAせんせ採譜)を渡され読んだとき、たった1コンパス読んで手になじませるのに1ヶ月ちかくかかったことを思い出した。

で、この第二ファルセータをなんとか取り込み、超鈍速でつっかえつっかえなら、なんとか足も入れられそうな気配、、
だが、最後のコンパス(中間呪文部分の直前)が、また非常にややこしい。。。

ディエゴ・カラスコさんは、ここぞというときに、それまでの7,8のアセントではなく、6.8のアセントに絶妙に切り替えているのだが、、、ここも、まさにその取り方でないと、非常に、弾きづらい。。。

この6,8アセントになる部分、、ファルセータの最後のところが多いのは、なにか机をたたく指コツコツで、歌美女三人を呼ぶジャマーダ出しているような気もする。また、弾いてていて、6.8アセントもらった方が弾きやすい部分が多いのも確かである。。

で、ここから、ついにサンルーカル大先生が歌い出す、呪文か?と左手裏拳をくりだしながら、ツッコみたくなるような中間の歌の部分だ。。。

字幕の和訳もまったくでてこないので、いったいなんといっているのか?さっぱりわからない。。が、わからないなりに耳を澄ませて聞きまくる。。

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だっっとらぁ~ん!
てぃりた とらぁんとらぁ~ん!

おるぐぐっ おるぐぐっ

ほぉ~りき ほぉ~りき
あるてぃとぉ めいけ らちと まろば
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ダッタン人?のだったん?いや、だっとらぁんだ、、、
単なる、てぃりてとらぁん的なかけ声ちっくな雄叫びだろう・・
ここはまだいい。しかし・・・・

おるぐぐっ おるぐぐっ?????
なんじゃこりゃ?妖怪??

さらに、
ほぉ~りき ほぉ~りき
あるてぃとぉ めいけ らちと まろば

これはなんとなくスペイン語っぽいが、、、、

ま。いいか・・・
この叫び出し、、4拍目からなので、非常にトリッキーだ、、
直後の7,8拍目のアセントも気を抜いているとわからなくなって、迷子になる。。

でも、叫ぶのである。。。ここは、、、、大きな声で、、、、

サンルーカル大先生もギョロメで叫んでいるのだから、、、、

恥ずかしがってはならない。。。



さらにそのあと、寸法計16コンパスの第三ファルセータへ着手するまえに、なんとか、この第二ファルセータと呪文の部分を擦り込みだ・・・

サリーダと第一ファルセータの音採りと擦り込みに約二ヶ月かかった・・・・・この第二ファルセータと呪文を含めて、また日々、ドリル・・・・・

耳にこびりついた呪文・・・・うわごとのように、寝言を言いそうだ。。。。

おるぐぐっ! おるぐぐっ!
ほぉ~りき ほぉ~りき
あるてぃとぉ めいけ らちと まろばっ!


妖怪ベムが脳裏をよぎる・・・
はやく人間になりたい・・・・


上記mixi日記にいただいたコメントで呪文の部分が判明した。
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コメント d氏
サントラ盤の歌詞カードを見ると、
「おるぐぐっ」は ole que ole
「ほぉ~りき」は ole que
になってますが、そうはなかなか聞こえないですね。
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すかる >>dさま、、、

ありがとうございます。。。

「あるてぃとぉ めいけ らちと まろば」

も、わかります??
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コメント d氏
arsa y toma que arsa y toma
と書いてありますね。
「と まろば」はコーラスが合わずにtomaがだぶったんじゃないでしょうか。
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すかる >>dさま

ありがとうございますかる^-^

なるほど、、、、、たすかりました。。。^-^
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sの発音が t(ち)にきこえることがたまにあるが、こんかいもそんなかんじだろうか?

で、もう一回聞き直す
arsa y toma que arsa y toma
あるちぃとぉめいけぁらちぃとま(ろば)
 さいごの「ろば」は「とま」のコーラスの余韻説はもっともなのだが、やはり、、、

「ろば」に聞こえる。

2010年8月26日木曜日

サン数・ドリル(夏休みの宿題)

さんすう ドリル 夏休み、、、、 (2010年08月15日の日記より)

今から約35年昔、、、小学生だったころ?、、の夏休み、、
広島のじっちゃん、ばっちゃんの家でやった、、、

ドリル・・・分数の足し算引き算?だったか?

なんでドリルって言うんだ?という質問を誰かにしたら、、、
「繰り返すからだよっ」って言われた。。。

あれから、長い年月経過して、、、、、

この夏休み、、、休みといっても、ふだんとまったく変わらぬ、日の当たらない簡易独房の自室に籠もってドリルをする。。。

サンルーカルすぇんすぇいの数字マジック、、、

ライフワーク・アレグリアス

こいつのサリーダと、、、10秒戻しボタンをおそらく1000回くらい押しまくって聞きまくって、コマ送りして運指を確認しつつ、、、、ようやくひと月以上かかって取り終わったファルセータ1(35秒・11コンパス)

一日に何度も延々と繰り返す、、、

ファルセータ1が終わるとまたサリーダ部分になるので、
サリーダ ファルセータ1 サリーダ ファルセータ1・・・・・

まさにドリルである。。。

咥えネオシーダーの灰が落ちる直前まで、弾きつづけ灰を落としてまた続きから、、、

で、以前WEB購入したフラメンコに特化した例のメトロノームで、原音のテンポをさぐると、、、

なんと218で同調した。。。。(上のYOUTUBEのテンポは自分の持っている動画原音より若干速い気がする、、、)

こりゃブレリアのスピードじゃねえか・・・・

いままで聞いたアレグリアスのなかでは、飛び抜けて早い、、、

で、218で練習しようとしたが、歯が立たず諦め、ゆっくりしたテンポから徐々にドリる。。。

ようやく175くらいまで、なんとかこぎつける・・・

だが、ここであせってはならない・・・

昔からの悪い癖、、、、ようやく取り終えた運指で、スピードを上げる練習をしたあとに、、、やっぱりこの運指・ちがったじゃねえーか・・・

でまたやり直し、、とならないように、、、また動画を見まくる。。

遅いテンポなら弾けても、テンポを上げて、オリジナルに近づくにつれ、運指が違っていると弾けなくなっていくのである。

ファルセータ1最後の第11コンパスの5弦2フレットからのハンマリング・オンの音は確認できていたが、そこへポジション移動しようとすると、どうしても、5弦の弾きづる音が出てしまうのに、原音にはそんな音が無い・・・

この部分は指のショットではなく、カラスコさんのドUPだったりするので運指も確認できない・・・

が、、4弦の開放を使えば原音に忠実に弾けることがやっと今日わかった。。

運指を指に覚え込ませていた矢先だったので、まだましか、、、

完全に覚え込ませてから(25年とか、、)の変更は、とてつもなく、、、心情的にも、努力を水泡に帰すので辛いが、今回はラッキーだった。。

それにしても、細部が判明すればするほど、この曲の素晴らしい音のつぶだち、リズム、開放弦をふんだんに盛り込む運指の虜になって、時を忘れて弾き続けてしまう・・・・

想像していたとおり難しいのはアセント外しのメロディだが、、それをクリアしてしまえば、開放多用の運指自体は、それほどめちゃくちゃ難儀な代物ではない。パコや、ぺぺ・アビチュエラみたいに、これでもか!!と言わんばかりの超絶難儀な指使いではないように思える。 指癖というのだろうか?癖を掴んでしまえば、意識せずとも、勝手に指が動いてくれるような運指のながれなのである。
マノロ・サンルーカル先生の偉大さ、緻密さ、繊細さ、おしゃれ度合いがひしひしと伝わってくる。

練習していて楽しい・・

聞いていて楽しい・・・

歌ってもたのしい・・・(練習時には必ずサリーダ部分で歌うようにしている)

さらに、見ていても楽しい・・・・・

楽しいことまみれのこの曲、、、いつか必ずファルセータ2,途中の歌、、ファルセータ3もすべて取り込んで、美女三人はべらせ、白いシャツに黒いマントン?シージョ?を羽織って、右足に足台を使い、眉毛は黒いまま、髪の毛だけシルバーグレイにそめて、、、顔までも、俳優さん並みに表情豊かに歌いながら演奏したい妄想にかられる。

午後(15日)の本番前、日曜の9時~12時の行きつけの実家近くの市民センター視聴覚室にアンプを持ち込んで、ひたすらサンルーカル・数字マジックドリルに明け暮れる自分を、炎天下の下で待っていた、麗しの妖艶な下唇(アンダーリップ)を新たに装備し、左頬(フェンダー)のキズ(凹み)も癒えて、ますます美しくなって退院してきた黒光りするレジェ子(愛車)が、

「あちーよー」と無言のクレームを醸しだしながら、室温60度の車内に手招きした。。。。


伊藤家の裏技、、
助手席の窓のみ全開にして、運転席のドアを全開、全閉を5回繰り返して一気に室温を下げて乗り込んだのは言うまでもない。

だが、運転席のドアノブに手を触れた瞬間にやけどしそうになったので、交機ロゴ入りパトグロを装着せねばならなかった。。

2010年8月18日水曜日

◆ガットギター回顧⑧フラメンコの衝撃

Paco De Lucia 「フラメンコの衝撃」(サパテアード)


そして、パコ、、、、、

まさに衝撃的なサウンドだった、、、、


映像を最近になって初めて見たが、、、、

また衝撃をくらう。。。。。

よくこの映像が残っていた物だ、、、、、

譜面は有るのに手をつけていない。。。

なんだか、老後の楽しみと思っていたが、、、、

今読まずにどうする?せっかく映像あるんだし、、、

2010年8月13日金曜日

♪ハイジマン[番外歌]

ハイジマン(拝島男)のうた [西東京近辺限定バージョン]
(デビルマン替え歌シリーズ番外編[第41歌=最後のハケ歌])
(作詞・拝島んすかる)
  

デビルマンのテーマにのせて、、、

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ はいっじっ 拝島ァーーーン
♪ ハッイーージマァーーーーーーン

♪ はいじーま快速、、すぅーごーいぞーーー
♪ 高田ーーの馬場まーーで37っ分ーーー

♪ 拝島駅まであとひとつ、
♪ 西武立川が最寄り駅、、
♪ 小川、萩山はぶっ飛ばす、、、
♪ 国分寺はちと行きづらい、、、、

♪ 馬ーー場ではいーつもーーーー
♪ ねーらーーーい撃ちーーーー

♪ 拝島ぁーーー 快ーー速ぅーーーー
♪ ハイジマァーーーーン、 ハ・イ・ジ・マァーーーーン


---とっととすぐ出発する、急行や、準急に乗ればよいのに、なぜか高田馬場ロータリー喫煙場所でネオシダったり、かるーくBIGBOXの100均に立ち寄ったりして、ちょっと時間をつぶしてでも、拝島快速を狙い撃ちして、乗車しようとする、拝島快速大好きな己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

[注釈]
●ハイジマン(拝島男)---拝島快速を好んでのる男

●拝島快速---近年導入された、西武拝島線の、まさに字のとおりの「快く速い」の電車のこと。
上りに関して、拝島から玉川上水までは各駅停車だが、そこから小平までの東大和市、小川、萩山は通過する。西武新宿線乗り入れ後は急行と同一の停車駅である。下りに関して、、高田馬場から拝島へ直通なので小平で乗換の必要がない。しかも快適に早い。しかしながら、上り、下りともだいたい1時間に一本~二本しかない。

●高田馬場まで37分---拝島快速にのると、西武立川~高田馬場間は驚異の37分

●拝島駅まであとひとつ、、うちは西武立川なのさ---すかるの自宅最寄り駅は西武立川という駅前(南口しかない)に1000haくらいの広大な牧草地?が広がる、この駅に「立川」っって名前をつけたらいかんだろーというほど、閑散として、駅近辺にあったサンクスも約二年前につぶれてしまった、無人駅にしても問題ないといえるほど田舎風味漂う駅で、拝島の一個手前の駅である。ちなみに拝島、西武立川間は、ナイトハイク45となる。
池の上、下北沢間の約4.5倍の距離である。

●国分寺はちと行きづらい---すかるの実家最寄り駅、国分寺駅に行く場合は、逆にこの拝島快速にのってしまうと、一旦玉川上水で各停に乗り換えないと、小川(西武国分寺線)、または萩山(西武多摩湖線)に行けないのでめんどくさい様、、、

●馬場ではいつも狙い撃ち---馬場から拝島へ帰るとき、拝島快速にのれると、事の他しあわせになるおばかすかるの様、、


★★★今日のひとこと★★★
一音入魂&変弦自在  byすかる

本歌をもって、デビルマン替え歌シリーズは終焉を迎える、、
読みに来てくれた人に多謝・・・

2010年8月2日月曜日

♪ヨンジュバン[40歌](▼締め歌▼)

丁度一年前の今日8月2日、このデビルマン替え歌の1歌、コビルマンをUPした。
このブログ自体、PASEOのしゃちょさんにすすめられて、昨年7月20日にスタートした。
長かったこのデビルマン替え歌シリーズは、ここで締め歌を迎える。
しゃちょさま、そして、この一年これを読みに来てくれたすべてのフラメンカ達に感謝。。

ヨンジュバン(40番)のうた [第40歌記念作品]▼締め歌▼
(デビルマン替え歌シリーズ▼▼取りあえず締めの第四十弾歌▼▼)
(作詞・飛翔すかるマン)   

♪ それはぁ なんっだっ なんっだっ なんっだっ
♪ これはぁ よんっじゅっ よんっじゅっバァーーーン
♪ ヨーンーージュッバァーーーーーーン

♪ たどりーーついたらーー よーんーーじゅうううばーーん
♪ こっこーまーーーで来るとぉーー おーもーわなかーあったーーー

♪ 今更ながらーしつこいね、
♪ そんな自分をー振り返る、、
♪ いいか悪いかは別にして、、、
♪ 99コーラで乾杯だ、、、、

♪ 区ーーー切りのうーたでーーーーー
♪ 陽ーがーーーのーーぼるーーーーー

♪ そろそろーーーー げーんーーかいーーーー?
♪ ヨンジュバァーーーーン、 ヨ・ン・ジュ・バァーーーーン


---遂に来た40番目の歌を夜明け直前に思いつき(2009.08.01)、うなりを上げながら入力完了したはいいものの、その余りのしつこさに、最近は見に来る人も激減したこの替え歌シリーズの節目に、独りよがりな悦にひたり、さもしく99ショップオリジナルコーラで孤独に乾杯する、、相変わらず、デリカシーも、金も、バイタリティーも、冷蔵庫の中身も、財布の中も、頭の中も、女っ気(愛しい彼女)も、仕事も、体力も、「無い!!!」という文字が浮きでてきて影までついて立体的文字になってしまっている、ないないづくしで、無い物ねだりな己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

注釈
●ここまでくるとおもわなかった---
1コビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/08/1.html
2チビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/08/2.html
3セビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/08/3.html 
4ワビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/08/4.html
5ビビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/08/5.html
6アビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/08/6.html
7ドジルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/09/7.html
8イジルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/09/8.html
9チョビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/09/9.html
10ハジルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/09/10.html
11ヨジルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/10/11.html
12ゲビルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/10/12.html
13シギルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/10/13.html
14ショゲルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/10/14.html
15ケドルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/10/15.html
16ヒダルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/11/16.html
17テブラマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/11/17.html
18カブルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/11/18.html
19メデルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/12/19.html
20サボルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2009/12/20.html
21トマトマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/12/21.html
22カジルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2009/12/22.html
23セヴィルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/01/23.html
24グズルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/01/24.html
25メディルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/02/25.html
26ネバルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/02/26.html
27ハモルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/02/27.html
28ブレリアン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/03/28.html
29ジャレルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/03/29.html
30マゾルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/04/30.html
31グダルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/04/31.html
32キョドルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/05/32.html
33ユデルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/05/33.html
34タグルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/05/34.html
35ユダルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/06/35.html
36ヨギルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/06/36.html
37コジルマン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/06/37.html
38ヒトリバン http://guitarraskull.blogspot.com/2010/07/38.html
39ヨガルマン  http://guitarraskull.blogspot.com/2010/07/39.html
40ヨンジュバン このページ
走馬燈のようにその歌を作った時の心情が思い出されるとともに、膨大な題名候補メモと、本編挿入語彙ネタメモがデスクマットの下でこんもりと隆起している様をみて感慨にふけるすかるの感想。。

●今更ながらしつこいね---実力が伴わない者は、継続するして、ほんの僅かずつでも、尚かつものすごい時間をかけながらその力をつけていくしかすべがないことを、同じ曲を25年弾き続けてきたすかるは知っているので、何事も、しつこくなってしまうあわれな自己分析。

●99コーラで乾杯---99ショップ(いまではほとんどLAWSON系列に吸収されてしまいつつある)で販売されている、本家コカ・ペプシとはその炭酸の抜け具合が100倍早い、偽物コーラのこと。すかるは風呂上がりにたっぷり氷をぶち込んだこいつで、酒の変わりに一杯ひっかけることが最近の唯一の贅沢である。風呂上がり以外で飲むのは珍しい。

●そろそろ限界---題名候補はまだまだ死ぬほどあるが、どれも、韻を踏んでいないとか、本編創作が難儀であるとか、笑いのかけらもないとか、自虐の信条を表現できないとか、くだらないとか、18才未満閲覧不可である、などの理由で没になった題名が、年末に供養したいほど溜まってきて、そろそろこの替え歌シリーズも終焉の時である感が否めない様。。


★★★今日のひとこと

歌い手が入り口を間違えて、踊り手がそれに対応出来ない最悪の場合を常に想定せよ。。しからずんば、歌直前1振りなら歌い手が絶対に歌い出せないような弾き方をして歌い出し間違いを根絶せよ。音の強弱、テンポの加減速、アイコンタクト、首振り合図、そして弾き方ひとつで歌の入り口を歌い手に案内することは多くの場面でできるはず。構成譜を何のために作って、ネック裏に隠して仕込んでいるのか?それをムダにするべからず!!