(デビルマン替え歌シリーズ第二十二弾)
(作詞・聞きかじるすかる)
カジルマン(かじる男)のうた
♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ かじッるッッ カジッルッマァーーーン
♪ カッジィールマァーーーーーーン
♪ 人かーらテクをーー 聞きぃーかじるぅーーー
♪ それをーー土台にぃーー未ー来へすっすっむぅーーー
♪ ききかじり方が悪いのか?、
♪ かじったセンベは固かった、、
♪ 歯が立たぬテクに舌を巻き、、、
♪ それでもナニクソ弾きまくる、、、、
♪ 真ーー似すーるこーとはーーーー
♪ まーなーーーぶーーことぉーーーー
♪ かじりぃーーーー つぅづぅーけろーーーー
♪ カジルマァーーーーン、 カ・ジ・ル・マァーーーーン
---大先輩ギタリストに各種テクニックを聞きかじるものの、即座にそれを実現できるほど、現実は甘くなく、根性入れ直してギターのお稽古に気合をいれたはいいものの、長い間、自己流の弾き方で過ごしてきたため、その修正作業がなかなかはかどらないことにいらだちながら、今日も、30分90円のカラオケ屋代金をけちって、弱音器での宅練に甘んじる出不精な己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---
[注釈]
●聞きかじる---話をチョット聞いて、部分的・表面的な知識を得る。あくまでうわべの表面的なことしか学べないため、本質の部分は考えながら弾いて自分で見つけていくか、それをたたき込んでくれる星一徹のような師匠を捜しまくって弟子入りしないと、本当の技術は身に付かないかもしれない。
●かじったセンベは固かった---真似しようとしたテクが、あまりにも高度過ぎて、ぜんぜん歯が立たない状態
●真似する事は学ぶこと---小学校5年生の時に教わった「学ぶの語源は真似ぶなのよ」という担任女性教師のことばはいまでも忘れていない。
この真偽はわからないが、何かを学ぶときには必ずつきまとうまねをすることからはじめる作業を繰り返す度に、この言葉を思い出してきた。真似することが出来てそのあと初めて自分で創意工夫の領域に足を踏み入れてみることができると思われる。。
0 件のコメント:
コメントを投稿