2010年3月19日金曜日

♪ジャレルマン[29歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第二十九弾)
(作詞・コンデとじゃれるすかる) 

ジャレルマン(じゃれる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ じゃれっるっ ジャレッルッマァーーーン
♪ ジャッレーールマァーーーン

♪ 自虐ぅの魂ぃ 振りぃかぁざしぃーーー
♪ 戦ーーう事にぃー つぅーかぁれたとっきっはーーー

♪ コンデと一緒にじゃれるのさー、
♪ 時が経つのも忘れるまでー、、
♪ ふとした瞬間突然にぃ、、、
♪ オサレなコードが生まれるのぉ、、、、

♪ あーーーく魔のあーそびぃーーーー
♪ おーぼーーーえーーたのーーーー

♪ ギターとぉーーー じゃれーるぅーーーー
♪ ジャレルマァーーーーン、 ジャ・レ・ル・マァーーーーン

----常に自虐ネタばかり考えながら、戦う日々(伴奏修行)に疲れたとき、おもむろに誰かのために弾く、練習ではないギター=「ソロギター」や「新規ファルセータ仕込み」をごく希にひきながら、いま唯一相手をしてくれる愛器コンデちゃん(ギター)と戯れ、それを最近の心休まる癒しとしながらも、突然弾き間違いなどで偶然生まれ出たオサレな和音に身をのりだしてよじらせ悶絶しながら自己満足、及び自己陶酔し、それを何とかオリジナルファルセータの形になるまでもっていき翌朝にはぽっくりそれをわすれてしまい、またまた1からやりなおして思い出して、それを動画に残しておけばよい物を、面倒くさがって、指と身体と脳に覚え込ませるのに、とにかく弾き続けては、眠りこけて又忘れる日々を4日くらいこなしてからやっとものになっていくその唐変木を地でいく回りくどくてポリシーにあるまじき非合理的なやり方を今だにくりかえしているちょっと根暗な変態エロアホギターオタクの己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

[注釈]
●じゃれる---まつわりついてふざける。これを書いている現在も、ギタースタンドのうえから、「最近あそんでくれない(悲)」とコンデちゃんがこちらを上目遣いに伺っている。。。

●自虐の魂振りかざし---ちょっとした空き時間でも自虐ネタを考えてしまうことになれて、まったくむだかと思いきや、それが自己反省の格好の形になっていることに最近気づき、これはこれでアリな復習方法であるという結論にいたり、今後もこの手法を継続させることが望ましいのか?と思う、もしかしたら本当に超ドマゾなすかる式自虐勉強法を実戦するその様。

●戦う---弾いて反省、復習して反省、予習して実戦で弾いてまた反省、、、なんだか今は、戦時中と言う言葉が脳を駆けめぐるようである、

●コンデ---フラメンコギター。すかるの愛器 コンデ・エルマノスA27のこと。「ボンッ・キュ・バーーーン」という擬音がきこえてくるほどものすごいくびれのナイズバディだが、なぜか6等身なアンバランスで、首の長さが32cmもある。。カップ数値は不明だが胸の中央にはなぜか、大きな穴もあいている。。若干サンバーストがかって、色白とはいいがたい。頭のうしろと、おしりのあたりに尊敬するギタリストのサインがあるが666ではないので悪魔の子でもない。大切に愛でるととてつもなく切ない声で、時に激しい雄叫びで鳴いてくれる。。ちなみに手足は無い。アクセサリーは電子チューナーという名のイヤリング一個と、カポタスト(セヒージャともいう)という名のネックレスのみである。

●オサレ---あまり聞かないが、どこかで聞いたことがあるような心のヒダをぶるぶるさせるようなコードもしくはコード進行。9thの音が当てはまる場合が多いような気がする。。
先日弾いたソレアの締め歌のファイナルシエレのラス前コードも、本替え歌シリーズの原曲、デビルマンのうたのコード進行の要であるナポリの6度=B♭でとどめをさして、完全に自己満足で意気揚々と締めた。こういうときだけは、あんまり好きではないが、最後に締めた直後に軽~く右手をあげてしまう。。。大きく手を挙げるのは照れくさくて性に合わない。

●悪魔の遊び---カラオケに3時間入って弾いていても、あっという間に時間が過ぎ去り、なんでこんなに時の流れは早いのか?と思うほど、人の人生を食ってしまう悪魔の遊び、、、それがギターとともに過ごす時間、であることをわかっていながら拒絶できない麻薬のようなもの。。。
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★★★今日のひとこと★★★
歌部分はカンテの人に、、エスコビージャはバイレの人に、、
ファルセータはギターの人に、、、テンポをまかせるべし、、、
by愛しの尊敬するアネサン
▼▼▼この言葉、、はバイレとカンテのテンポ感の違いの溝をどうやって土盛りして平らにならすか?という質問に対する、歌って踊れる大先輩からの回答であった。しかし、別の歌って弾ける大先輩は、「踊り手さんが、お客様に最も近い、舞台の最前列に居るのだからその人に絶対に恥をかかせてはならない。よって、ある程度カンテを聞きながらもテンポは踊り手に合わせるべき、、、、」
という愛のご助言も賜っている。。どちらに合わせるかは、そしてそのテンポの違う溝をどうやって埋めるか?は、、、その場の状況、立場、優位性、歌の質、踊りのノリ、曲種、自分のテクニック、センティード、踊り手歌い手の気合、技術、感覚、そして通訳ギタリストとしての役割、及びその効果と実戦方法など多角的な見方をふまえて、経験と勘から自分で探りあてていくのが好ましかろう。。。

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