2009年8月16日日曜日

♪ビビルマン[5歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第五弾)
(作詞・びびる変態毒男すかる)

ビビルマン(びびる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ びびっるっ ビビっるマァーーーーン
♪ ビッビィーーールマァーーーーーン

♪ 「卑屈ぅーな奴」とぉ おもーーわーーれてーーー
♪ 今日もCOOLなぁーー バイレにビビるぅーーー

♪ 一撃ゴルペにすぐビビりぃー
♪ 二発目タコンにややビビるぅー
♪ パルマの音でー ビビらずばぁー
♪ あなたの横目に ビビレストォ

♪ なぁーーーぜにぃ これーーほどぉーーーー
♪ びぃーーびぃーーーーるぅーーーのかぁーーーーー

♪ うまれぇーーーー ながぁーらのぉーーーーー
♪ ビビルマァーーーーン、 ビ・ビ・ル・マァーーーーン

---あまりの自らの力の無さに日々、悶々としながら、つねに踊り手さんをはじめ周囲の大先輩達の一挙手一投足に神経を研ぎ澄ませ過ぎたことにより、少しこわれてきた感があるものの、それが全て師匠の言葉と同じ、またはそれ以上の重要な意味を持つ訓辞であることに感謝しながら、いざソレを吸収しようとするまさにその時、毎度の事ながら、ビクッとしてあたかも、ビビリまくる男ととらえられてしまいがちな残念な己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

[注釈]
●びびる---現代用語に思われがちだが、平安時代末期にはすでに使われていた言葉である。語源は、大軍が動くときの鎧のふれあう音が「びんびん」と響くことからこの音を「びびる音」と言ったことによる。平家が現在の静岡県富士川付近に陣を敷いたとき、小鳥がいっせいに飛び立つ音を源氏軍が大挙して攻め込んでくる「びびる音」と勘違いし、平家軍はビビッて戦わずに逃げたという「富士川の戦い」は歴史に名高い戦いとなっている。江戸時代には、「はにかむ」という意味でも「びびる」は使われた。
●COOL---凍り付くほどかっこいい、凍り付くほど冷静だ、凍り付くほど華麗だ、凍り付くほど強面だ、凍り付くほど美しい、どれをとるかは読み手次第、、
●バイレ---踊り  女性舞踏手はバイラオーラ 男性舞踏手はバイラオール
●一撃ゴルペ---ゴルペは踊り手が足裏全体を使って踏み込んで出す足音で、各種足音の中で、もっとも強烈な音がでる。一撃ゴルペはその最初の一発目のゴルペが、耳元で発射されたショットガンの銃声のごとくあまりにも強烈すぎてこちらがびびってしまうときに用いる、、
●タコン---つま先を接地したままかかとを踏み込む事によって音を出すこと。ゴルペほど強烈な音はでないが、連続して心地よい響きを生む足技などに多用されるばあいが多いと思われる。 その他プランタは土踏まずより前の部分を踏み込んだときかかとを接地させない踏み方。プンタは完全に足のつま先だけで地面を蹴って、小学生が運動靴を履くときにちょんちょんとやるあの仕草を彷彿とさせる(すかるはこれで胸キュンする事が多い)キュートな踏み方。
●パルマの音---手拍子 セコ=甲高い音 ソルダ=低い音
●ビビらずば、---なぜにこの音でびびらず、平静を保つことができようか?の意。
●あなたの横目---踊り手さんなどが、ギタリストの出す音に不満足な時に流れてくる強烈に厳しいまなざし及びその目線、、鏡越しにこのドスの効いた横目線を確認した場合は、完全に弾き方が失敗した状態であることが多く、弾き方の変更が必須となる。。また、その逆(踊り手が美しいファルセータなどに対し、賛辞の目線を送る場合はまなざしが優しくなり瞳のなかにいわゆるハートのマークが確認出来る場合)があると思われるが、へたれすかるは残念ながら未だにその経験がない。
●ビビレスト---びびる限界を突破したビビリストの到達できる最高峰の頂き。

(参考)デビルマンのうた 歌詞
http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/te/devilman/devilman.html

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