2009年9月26日土曜日

♪ハジルマン[10歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第十弾・祝10歌達成記念)
(作詞・恥じる夢追いドS顔似やぎさんすかる)

ハジルマン(恥じる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ 恥っるっ はじっるマァーーーーン
♪ ハッジィーーールマァーーーーーン

♪ さまよーう奴のー 名をーー 受ーけてーーー
♪ いーろーんーーな場所でぇーー 我ーがー身を恥っじっるぅーー

♪ 弾いてる音には華がない、
♪ 叩くパルマはサルみたい、
♪ 何をやっても芯がない、
♪ うわべの虚飾は「恥の素」、

♪ 見ぃーー据えーるものがぁーーーー
♪ まーだーーーー 見ぃーーえぬぅーーーー

♪ 今日もーーーー さまーーようぅーーーー
♪ ハジるマァーーーーン、 ハ・ジ・ル・マァーーーーン


---形ばかりを取り繕い、僅かに構築出来たものを取りあえず全部出して、その場にそぐわぬ虚飾のギターを漫然とこれ見よがしに弾いて、その本来あるべき踊り舞台とその伴奏における魂が全く見えてこない演奏になっていることにまったく気づかず、単に自己顕示欲のみの愚かな演奏しかできない、協調性・芸術性・独自性・方向性・等もっとも重要な要素が欠落しきっていることさえわかっていない幼稚な己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---


[注釈]
●さまよう---音の迷走、躊躇、は必ず踊り手さんに伝わり心配をあおってしまう。
●我が身を恥じる---踊りがわかっていないから音がさまよう。この状態で伴奏することは、恥ずべきことであろう。。
●弾いてる音には華がない---さまよう音は決して華麗な輝きを放たない。
●叩くパルマはさるみたい---すかるのパルマを叩く様と音
●何をやっても芯がない---ソロギターの様な伴奏をしたいためか、それとも、伴奏にもっとも見合うギターを弾きたいのか、未だにその方向性がはっきりしていない自分のポリシーの無さは、そのまま自信の無さに相通ずる。
●うわべの虚飾---さも実力があると見せかけるだけの小技を繰り出すその様は、「虚飾」という以外表現方法がない
●「恥の素」---「味の素」同様縁の下でその力をだす。「恥の素」が有るとどんなに上手く弾いても、だめである。
●見据える物---かっこたる目標、行き着く先、到達すべき場所、、、しかし、ひとつでなくても良いのかもしれない。

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