2010年3月9日火曜日

♪ブレリアン[28歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第二十八弾)
(作詞・ブレリアンすかる) 

ブレリアン(ブレリア人[BITO])のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ ブレッリ ブレッリアァーーーン
♪ ブッレェーーリアァーーーーーーン


♪ ブッレッリーア聞くとぉーー 血がぁーさーわぐーーー
♪ ブッレッリーーーア弾くとぉーー 血ー圧あっがっるーーー


♪ どうしてこんなに燃えるのか?、
♪ 世界最速のノリに酔う、、
♪ フィエスタで踊らされたけど、、、
♪ 「スリラー」もどきになっちった、、、、

♪ ブーーーレリアなーしでーーーは
♪ 生ーーきーーーーらーーれぬーーーー

♪ ブレリアーーー だーいー好きーーーー 
♪ ブレリアァーーーーン、 ブ・レ・リ・アァーーーーン


---ブレリアを聞くとなぜか時と場所を問わず、足が止まらなくなるばかりでなく、ひどいとパルマまで叩きだしてしまう割には、それを踊ることも唄うことも、ましてやきっちりギターで弾くこともままならないのに、なかなか突っ込んで練習しない怠惰な己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---


[注釈]
●ブレリアン---ボヘミアンと似ているがちょっとちがう。。ブレリアに見せられた人(男女問わない)。。。ちなみにすかるの最初のブレリアとの出会いは、1984年4月、K學院大學東館4F上踊り場に部室なくたむろしていた、スペインギター研究会の当時4年の尊敬する大先輩が弾いていた、パコ・デ・ルシアの「灯台の岬」の佳境にさしかかった当たりの部分。。ギター一本でこんな音達がなぜ出せるのか不思議でしょうがなかった。とともに、そのたった4コンパスでブレリアに完全に魅せられ、これを弾きたくなった。
ここ三年のマイブームはSON DE LA FRONTERAのBULERIA DEL CORAZON である。。



●世界最速のノリに酔う---フラメンコだけでなく、世界各地の民族音楽、その他の曲種のなかでも世界でもっとも早いテンポと言われている。
(アルハンブラなどでS田さんが必ず説明してくれる。)
ちなみに、ちょっと速いブレリアはメトロノームの基本的最高速分速208を遥かに上回る場合が多い。(240~280位か??)

●フィエスタ---祭り、、フィン・デ・フィエスタはLIVEの最後などでみんなでお祭り騒ぎでブレリアなどを踊り回し、普段は踊ることのないギタリストなどにもその順番がまわってきて、たとえぎっくり腰などでも立って歩ける程度であれば踊らざるを得ない。。あくまでも余興なので、どんなにへたくそでもかまわないが、、それはそれでこっぱずかしいく、せめてタイミングよくジャマーダを出せる程度の踊りを踊りたいとおもわざるをえない。 だが、ギタリストはスットコドッコイな踊りをする方がウケが良いとおもわれる。

●スリラー---言わずとしれたマイケル・ジャクソン氏(黙祷)のスリラー。彼の踊りの師匠がフラメンコをやっていたとしったのは、追悼番組を見たときで、なんだか、フラメンコがあの踊りの中に含有されているんじゃないかと以前から思っていた自分には特段の驚きはなかった。

●ブレリア無しで生きられぬ---この世でもっとも好きなブレリアがないと兎のように、死因「寂しかった」となってしまいそうなすかるの様。


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★★★今日のひとこと★★★

カンテ伴奏するときは、口説くように弾かなあかん。
伴奏は求愛だ。
   
BY 先日遂ににお知り合いになれたその道の第一人者 T本さん。
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