2009年8月25日火曜日

●フラ免許

●フラ免許---

実践的フラメンコに目覚めてしまった人、全ての心の内壁に、自然発生して掲示される具現化出来ぬ免許証で、これを貸与された場合は関係法令を遵守しなければならない。法令については別途記載する。



●フラ免許の種類---

 ■弦付--(X←原付)---ギター等弦楽器を奏でフラメンコに関わる際に必要
 ■弦付二種--(X←原付二種)---ギター等弦楽器指導者やプロ弦楽器奏者に必要
 ■普通舞型--(X←普通)---「非特装舞踏」(特殊装備有りの場合は後記、普通舞型特殊免許を参照のこと)をする際に必要 
 ■普通舞型二種--(X←普通二種)---「非特装舞踏」指導者やプロに必要
 ■箱型--(X←小型)---カホンなど箱状楽器奏者に必要
 ■箱型二種--(X←小型二種)---カホン等箱状楽器指導者やプロに必要
 ■謳歌だ--(X←大型)---歌い手に必要
 ■謳歌だ二種--(X←大型二種)---歌の指導者やプロの歌い手に必要
 ■音型特手--(X←大型特殊)---パルマを叩く際に必要
 ■音型特手二種--(X←大型特殊二種)---パルマ指導者もしくは日本には僅かしかいないといわれるパルマのプロに必要
 ■カンテキラー限定--(X←キャタピラー限定)---踊り無しのカンテ伴奏に特化する弦付免許取得者に必要
 ■オー!トマ限定--(X←AT限定)トマトマハレオのみ掛けることが出来る
 ■オー!トマ限定解除--(X←AT限定解除)トマトマハレオのみならず、いかなるハレオも掛けることができる
 ■普通児童ハモリン--(X←普通自動二輪)---締め歌などで、児童合唱団の如く、ハモリ歌を重唱する際に必要
 ■謳歌だ児童ハモリン--(X←大型自動二輪)---締め歌以外の本編歌部分に、やはり児童合唱団顔負けの美しいハーモニーでハモリをいれる際に必要となる、非常にその取得が困難な免許
 
(注意)
■普通舞型免許のみでは下記特殊装備の運用と携行が認められないため、それぞれの特殊免許を同時に取得する必要がある

■普通舞型特殊免許の種類
 ▼アバニコ23CM限定--23cmまでのアバニコの取り扱いが可能
 ▼アバニコ限定解除--いかなる巨大でド派手なアバニコでも取り扱うことができるが、(鎌倉の武器屋等で購入できる非常に危険な開閉音のする)鉄アバニコについては無届けで、裸での携行は許されず、(各都道府県条例及び銃砲刀剣類取締法違反となる)ケースに収納しなければならない
 ▼パリージョ限定--パリージョ取り扱いが可能
 ▼コリン限定--(X←小輪限定)---コリン取り扱いが可能(但しバタ・デ・コーラの取り扱いは不可)
 ▼バタ・デ・コーラ限定--バタ・デ・コーラ及び、コリンの取り扱いが可能
 ▼小型マントン限定--自分の身長までのマントン取り扱いが可能
 ▼マントン限定解除--いかなる巨大でド派手なマントンも取り扱いが可能
 ▼コルドベス限定--コルドベスの取り扱いが可能
 ▼バストン限定--バストン取り扱いが可能(これを取得しないとバストン=先曲がり警杖とみなされ、各都道府県の条例及び、銃砲刀剣類取締法違反に該当する場合があるので注意が必要)
 
例)
 ■普通舞型特殊二種(▼アバニコ限定解除)取得者でないと32CM級アバニコ装備のグアヒーラやカラコレスなどの舞を教えることはできない


●カルメン許--(X←仮免許)

上記各種「フラ免許」の事前段階として、やってみたいと思っただけで心の内壁に掲示されるものは、「カルメン許」とされ、実践せずとも、実践に向けた意思発生の段階でそのやる気の有る者に対して貸与される。「カルメン許」取得には、全く制限はなく、性別、年齢、社会的地位、貧富、血液型、星座、性格、音楽経験、舞踏経験、聖地スペインへの入国経験など全く問われることなく、誰でも(動物でさえも)フラ免許取得への門戸は開放されている。

2009年8月20日木曜日

♪アビルマン[6歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第六弾)
(作詞・罵声浴びて伸びる男すかる)

アビルマン(浴びる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ 浴びっるっ あびっるマァーーーーン
♪ アービィーーールマァーーーーーン

♪ 何弾いてるのぉ? とツッこぉまれーーー
♪ 罵声を浴びてぇ 沈ーーんだ夕日ーー

♪ 次こそきっちり弾くのだとぉ
♪ 復習・予習に明け暮れてぇ
♪ シャワーを浴びてぇ、イザ出陣!!
♪ それでも駄目だしくらうのさー

♪ あーーなたの罵声ぃーーーーが
♪ こーこー^ー^ーちーーーよいーーーー

♪ どMなーーーーおとーーこーー^-^--
♪ アビルマァーーーーン、 ア・ビ・ル・マァーーーーン

---いまは罵声とシャワーを浴びることしかない自分が、近い将来、拍手喝采を浴びる立派な演奏が出来る様になりたいと思いつつ、生来の怠け心がついつい首をもたげて、いっこうに前に進まないことにいらだちながらも、時として運良くほんの僅かだが進歩できたと勘違いして自己満足に浸る、おバカで、練習嫌いで、さらにはKYでオタクな出不精ビンボー毒男というとてつもなくだめな己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

[注釈]
●何弾いてるの? ---まったく踊り(足)に合わないギターを弾いているドマゾ男すかるに、浴びせられる、踊り手さんからの愛の叱咤激励という名のご褒美、、、
●沈んだ夕日 ---罵声を浴びた日はその心を写すように、沈みゆく太陽が特装最前線のエンディング映像とルナ憲一演奏のすかるが最初に聴いたフラメンコチックなもの悲しいメロディの「私だけの十字架」のごとく美しいけれどもはかない様、、
●復習・予習に明け暮れ ---即興あわせなど夢のまた夢のへたれすかるは、動画を撮らせてもらい、コンパスの数を確認するなど、やや邪道か?と思われる方法をもって、その踊りを解析し、構成をあんちょこに起こし、それをギターネック裏隠し極小譜面台(チューナー兼用)に装着して、次回の伴奏に備えるのであった、、、、 へたれすかるは踊りのなんたるかを知らない。動画を撮らせてもらってはじめて、ああ、これはジャマーダなのか。。。おおコレがパサーダと言われている物か、、、、マルカールはこんな奴のことを言うのか、、、、とおおいに勉強になった。

2009年8月16日日曜日

♪ビビルマン[5歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第五弾)
(作詞・びびる変態毒男すかる)

ビビルマン(びびる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ びびっるっ ビビっるマァーーーーン
♪ ビッビィーーールマァーーーーーン

♪ 「卑屈ぅーな奴」とぉ おもーーわーーれてーーー
♪ 今日もCOOLなぁーー バイレにビビるぅーーー

♪ 一撃ゴルペにすぐビビりぃー
♪ 二発目タコンにややビビるぅー
♪ パルマの音でー ビビらずばぁー
♪ あなたの横目に ビビレストォ

♪ なぁーーーぜにぃ これーーほどぉーーーー
♪ びぃーーびぃーーーーるぅーーーのかぁーーーーー

♪ うまれぇーーーー ながぁーらのぉーーーーー
♪ ビビルマァーーーーン、 ビ・ビ・ル・マァーーーーン

---あまりの自らの力の無さに日々、悶々としながら、つねに踊り手さんをはじめ周囲の大先輩達の一挙手一投足に神経を研ぎ澄ませ過ぎたことにより、少しこわれてきた感があるものの、それが全て師匠の言葉と同じ、またはそれ以上の重要な意味を持つ訓辞であることに感謝しながら、いざソレを吸収しようとするまさにその時、毎度の事ながら、ビクッとしてあたかも、ビビリまくる男ととらえられてしまいがちな残念な己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

[注釈]
●びびる---現代用語に思われがちだが、平安時代末期にはすでに使われていた言葉である。語源は、大軍が動くときの鎧のふれあう音が「びんびん」と響くことからこの音を「びびる音」と言ったことによる。平家が現在の静岡県富士川付近に陣を敷いたとき、小鳥がいっせいに飛び立つ音を源氏軍が大挙して攻め込んでくる「びびる音」と勘違いし、平家軍はビビッて戦わずに逃げたという「富士川の戦い」は歴史に名高い戦いとなっている。江戸時代には、「はにかむ」という意味でも「びびる」は使われた。
●COOL---凍り付くほどかっこいい、凍り付くほど冷静だ、凍り付くほど華麗だ、凍り付くほど強面だ、凍り付くほど美しい、どれをとるかは読み手次第、、
●バイレ---踊り  女性舞踏手はバイラオーラ 男性舞踏手はバイラオール
●一撃ゴルペ---ゴルペは踊り手が足裏全体を使って踏み込んで出す足音で、各種足音の中で、もっとも強烈な音がでる。一撃ゴルペはその最初の一発目のゴルペが、耳元で発射されたショットガンの銃声のごとくあまりにも強烈すぎてこちらがびびってしまうときに用いる、、
●タコン---つま先を接地したままかかとを踏み込む事によって音を出すこと。ゴルペほど強烈な音はでないが、連続して心地よい響きを生む足技などに多用されるばあいが多いと思われる。 その他プランタは土踏まずより前の部分を踏み込んだときかかとを接地させない踏み方。プンタは完全に足のつま先だけで地面を蹴って、小学生が運動靴を履くときにちょんちょんとやるあの仕草を彷彿とさせる(すかるはこれで胸キュンする事が多い)キュートな踏み方。
●パルマの音---手拍子 セコ=甲高い音 ソルダ=低い音
●ビビらずば、---なぜにこの音でびびらず、平静を保つことができようか?の意。
●あなたの横目---踊り手さんなどが、ギタリストの出す音に不満足な時に流れてくる強烈に厳しいまなざし及びその目線、、鏡越しにこのドスの効いた横目線を確認した場合は、完全に弾き方が失敗した状態であることが多く、弾き方の変更が必須となる。。また、その逆(踊り手が美しいファルセータなどに対し、賛辞の目線を送る場合はまなざしが優しくなり瞳のなかにいわゆるハートのマークが確認出来る場合)があると思われるが、へたれすかるは残念ながら未だにその経験がない。
●ビビレスト---びびる限界を突破したビビリストの到達できる最高峰の頂き。

(参考)デビルマンのうた 歌詞
http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/te/devilman/devilman.html

2009年8月14日金曜日

●メディオ[medio compas]

半コンパス、、、これを見逃すと、演者共通のコンパス云云の話以前に、人より、6拍(1コンパス12拍の場合)遅れをとり曲がめちゃくちゃになるとともに、繰り出した踊り手さんからの冷た過ぎる視線で凍死の危機に陥る場合もある。

「愛のツッコミ」が得意な踊り手さんや、歌い手さんが「へたれギタリストすかる」のすぐ 脇にいたりすると、瞬時にその右肩に強烈な左手裏拳が飛んできたりする。

なお偶数回、(前半に1回・後半に1回・合計2回など)このメディオが炸裂した場合、その出現さえもわからぬまま無事に曲が終了してしまい、中間部分の半コンパスずれずれのもの悲しい残念な雰囲気を、「終わりよければ全て良し」の言葉の裏で忘却の彼方に飛ばしてしまい、その素人ぶりを臆面もなく晒すおばかすかるのその醜態は、今思い出しても、見るにたえない赤面さを誇る。。。

悪の温床、、「三位別体」の可能性が非常に高くなる「メディ王」の襲来に備えて、防空網強化のために、パトリオットミサイルを配備する必要があると痛感する「へたれギター修行浪人すかる」であった。なお、襲来予測ほぼ不可能とおもっていたが、どうやら僅かだが、その前のコンパスで、兆候が有るらしい。。。

2009年8月10日月曜日

♪ワビルマン[4歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第四弾)
(作詞・詫びるへたれトカオールすかる)

ワビルマン(詫びる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ! 誰っだっ! 誰っだっ!
♪ あれはぁ 詫びっる わびっるマァーーーーーン
♪ ワッビィーーーるマァーーーーーン

♪ 女々しぃー奴とーー ののーーしーーられーーーー
♪ ごめんーーなさいとーー すなーおに詫びっるーーー

♪ パコ・デェー・ルシアに憧れてぇーー
♪ 独奏学んで25年、
♪ 伴奏初めてまだ2年、
♪ 舐めてかかってぇ、恥を知るぅ

♪ 優ーー美な舞のぉーーー
♪ あーなーーーたにぃーーー 詫ぁーーびるーーーーー

♪ 正義のぉーーーー  素人ぉーーーーー
♪ ワビるマァーーーーーン  ワビルマァーーーーーン

------伴奏など、全くもってつまらないのでやらないと、かたくなに数十年孤独に独奏練習ばかりしてきたのに、イザ伴奏しようとすると、全くもって刃が立たず、その奥深き世界の前に打ちのめされ、ひれ伏して、心機一転、新たな境地で真摯にそれを学ぶ意識を持ったものの、そこへ達するまでに23年というとてつもなく非効率な回り道をしてしまい、伴奏ギター修行が、大きく出遅れてしまった、大変頑固でドアホで、ちょっとドMに見られがちな、融通の利かない、不器用で、僅かに悲しい加齢臭とともに変態のかほり漂う己への自戒をこめて、自らに捧ぐ------

{注釈}
●パコ・デ・ルシア---フラメンコ・ギタリスト  いわゆる天才、、
すかるが高校2年生のO泉高校フォークソングクラブ長であった頃、アリス、かぐや姫、風、さだまさし、チャゲ&飛鳥など、ニューミュージックに移行しつつあった当時のフォークギターにやや飽きていたとき、パコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラのスーパーギタートリオ・LIVEのLPを貸しレコード屋で借りて、ぶっ飛びまくって聞き入った記憶は今でも鮮明によみがえる。
当初、アル・ディ・メオラの早弾きばかりコピーしピックで弾いていたが、大学に入って自ら選択して進んだK學院大學スペインギター研究会の3つ上の先輩が目の前30cmで弾いてくれたパコ・デ・ルシアのブレリア(灯台の岬)に感銘し、天才パコの弾き方が現実みを帯びてきて、自分にも出来るかもしれないと思い、すぐにその先輩の師匠IIGAYA先生(現北海道理事)の門をたたく。。
●独奏---フラメンコギターソロ、ギター一本勝負の演奏。。。時として独奏のバック陣として、リズムセクション(パルマ=手拍子、カホン=四角い椅子状の打楽器、パーカッション)、ベース、フルートなどとも演奏される場合はあるが、基本的に踊りや歌はつかない。
●伴奏---踊りの伴奏、歌の伴奏としてのギター

(参考)デビルマンのうた 原曲二番
♪あれは誰だ 誰だ 誰だ 
♪あれはデビル デビルマン デビルマン
♪はじめて知った人の愛 その優しさに目覚めた男
♪デビルチョップはパンチ力 
♪デビルキックは破壊力
♪デビルアイなら透視力
♪デビルカッターは岩砕く
♪悪魔の力 身につけた 正義のヒーロー
♪デビルマン デビルマン

2009年8月9日日曜日

♪セビルマン[3歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第三弾)
(作詞・せびるギターオタクすかる)

セビルマン(せびる男)のうた

---デビルマンのテーマにのせて、、、♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ せびっるっ せびっるマァーーーーン
♪ セビィーーールマァーーーーーン

♪ 「がめつ-い奴」のぉ 名をーー受ーけてーーー
♪ 全てぇを捨ててぇー つま弾く男ぉーー

♪ 引き出しなさ過ぎ駄目な奴ぅ、、
♪ シレンシオーもワンパタァーーン
♪ ネタをーー探して三千里ぃーー
♪ 人にぃ ソロネタ せびるのさぁ、、、

♪ あーーーくまーの ファルセェーーーータ
♪ ぬーーすーーーーみーーーとるーーーーー

♪ 耳コピィーーーー 目コピィーーーーー
♪ セビルマァーーーーン、 セ・ビ・ル・マァーーーーン

--------数少ない、持ちネタギターソロ(ファルセータ)を増やすべく、日夜、友人、知人、ギタリストにソロネタをせびることによって、引き出しを増やそうとしている、まことにあさましい己への自戒をこめて、自らに捧ぐ-------

{注釈}
●せびる---無理にねだったりせがむこと。  
●引き出し----ギタリストがもっている持ちネタともいうべきギターソロ(ファルセータともいう)の数をあらわす。。引き出しなさ過ぎ=弾けるソロネタがすくない。引き出し沢山=繰り出されるギターソロ(ファルセータ)が止めどない=弾くたびに違うフレーズが聴けるさま、、
●シレンシオ---曲種アレグリアスなどの中間部分などで、静になる部分。ギターソロの見せ場で、踊り手は通常あまり足を踏まずに静に、華麗に、優雅に、そして、綺麗に舞う。。
●ネタ---ギタリストが発言する場合は、ギターソロのフレーズをさす。
●三千里---約12000km(日本)、中国の場合は1里は500m、朝鮮では400m,いろいろな場所で各地のギタリストを見る事が肝心だが、その移動距離は半端でないことをあらわすやや大げさな数字。
●ファルセータ---ギタリストが繰り出すメロディアスな部分、通常のじゃかじゃか弾きとはやや一線を画す個性的な弾き方となる場合が多い。。
●耳コピー---音源から耳で聞いて音を採ること
●目コピー---音源付き動画から目で見てその弾き方をぬすむこと

(参考)デビルマンのうた 原曲一番
♪あれは誰だ 誰だ 誰だ
♪あれはデビル デビルマン デビルマン
♪裏切り者の名を受けて 全てを捨てて戦う男
♪デビルアローは超音波
♪デビルイヤーは地獄耳
♪デビルウイングは空を飛び
♪デビルビームは熱光線
♪悪魔の力 身につけた
♪正義のヒーロー デビルマン デビルマン

2009年8月7日金曜日

走る人

とてもよく走る人がいる。。。
ごくまれに、まったく走らない人がいる。。。
中には、気づかぬうちに走り出してしまう人がいる。。。
ともすれば、誰かを走らせるひともいる。。。。
かと思えば、走り出した人を連れ戻しに行く人もいる。
走っていても周囲がまったくそれに気づかない、人がいる。

ここ一年半、人の足ばかり見てきた。。。
それに合わせなければ伴走にならないから。。。。
走り出す人に、ついつい神経過敏になってしまう。。。

立場によって走り出す傾向とタイミングが違うこともわかった。。
そして日々、走り出す人をたくさん見てきた。。。
でも、走り出したのに、それを全く自分に気づかせなかった人もいた。
自分も気づかぬうちに走り出していて、周囲に迷惑をかけた。
集団で、一人走り出すと、みんなつられていく様も見た。。

一番良いのはなんだろう。。 走らないこと。。。ちょとつまらない。。。

走ってもそれが、絶好機で、誰に悟られることもなくその走りが心地よく、まわりも知らぬ間に同調して、一体となってそれが楽しさにつながっていくような「走り」をする人。。。。
こういう人になりたい。。。

人肌恋しい秋の夜更け、、、ふと思う、、、

走る人、、、、、はしるひと、、、

添い慕い支えて伴走できればきっと寂しくなくなるのかもしれない、、


2008年11月の日記より、、、

2009年8月4日火曜日

♪チビルマン[2歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第二弾)
(作詞・ちびるギタリスタすかる)

チビルマン(チビる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ! 誰っだっ! 誰っだっ!
♪ あれはぁ チビっる チビっるマァーーーーーン
♪ チッビィーーーるマァーーーーーン

♪ 初めーーて弾いたーー アレーグゥーリアーーース
♪ あなたーの足がーー 12にぃかわーるーーー

♪ どこがぁ12かわからないぃーー
♪ コンパス外してつんのめるぅーー
♪ その瞬間にぃ あなたからぁぁぁぁぁ
♪ 「とまぁっちゃ駄目よ」のゲキが飛ぶぅー

♪ あーーーなたの声にぃーーー 
♪ ちょっとぉーーーー  ちーーーびるーーーーー

♪ 小心ーーー者ーーのーーー 
♪チビるマァーーーンチ・ビ・る・マーーン

------いつも踊り手さんの顔色ばかりうかがい、びくびくして、ともすれば一発の愛のゲキでチビりそうになる己への自戒をこめて、自らに捧ぐ------

{注釈}
●チビる---びくっとした瞬間、反射的に若干の尿漏れを起こす現象。すかるは、幸い、いままで伴奏中にチビったことはないが、なりそうになったことはある。また、これまでの人生、高温の温泉などに長時間浸かった後、湯船から出た瞬間に僅かに悲しい尿漏れの経験がある。。。
●アレグリアス---フラメンコの曲。喜びという意味の通りの快活な曲調。3拍子と4(2)拍子を組み合わせた12変拍子の曲。。。
●12にかわる---上記12変拍子の数え方、、、、1から数えて12拍カウントする場合と、その最後の拍の12から数えて12拍分をカウントする場合があり、この変わり目でコンパス(後注)を見失う可能性が高い。。。すかるはこれが何となくわかるまでに2年2ヶ月を要した。。。アレグリアスのエスコビージャは通常1から数え始めるが、途中で12から数えるパターンに変わる。(また1から、、に戻ることもあるが最後は12から数えるパターンにかわってそのまま、その後のブレリアにつながっていくパターンが多い・・)
●コンパス---演者全員の共通するリズム、アレグリアスの1コンパスは12拍だが、上記のとおり最後の12拍目から数える場合もある。ただし、長さ(12拍分)は決して最後まで変わらない(増えもしない、減りもしない)。アクセント位置は 3,6,8,10,12 もしくは 3,7,8,10,12 もしくは 3,6,9,12である。が、ごく希に 2,4,6,8,10,(12)の場合もある。。(踊り足に完全にリンクさせる場合で特殊)
●コンパスはずして、、、、-----フラメンコやる者にとってあってはならない事態。。まったく話にならず、相手にもされなくなる。すかるはこれを死ぬほど経験してきた。。
●ゲキ---踊り手さんがギタリストにかける愛の助言。。。

(参考)デビルマンのうた 原曲二番
♪ あれは誰だ 誰だ 誰だ 
♪あれはデビル デビルマン デビルマン
♪はじめて知った人の愛 その優しさに目覚めた男
♪デビルチョップはパンチ力 
♪デビルキックは破壊力
♪デビルアイなら透視力
♪デビルカッターは岩砕く
♪悪魔の力 身につけた 
♪正義のヒーロー デビルマン デビルマン

2009年8月2日日曜日

♪コビルマン[1歌]

(デビルマン替え歌シリーズ第一弾)
(作詞・へたれギター浪人すかる)

コビルマン(媚びる男)のうた

♪ あれはぁ 誰っだっ 誰っだっ 誰っだっ
♪ あれはぁ 媚びっるっ 媚びっるマァーーーーン
♪ コビィーーールマァーーーーーン

♪ 「使え-ぬやつ、、」のぉ 名をーー受ーけてーーー
♪ 全てぇを捨ててぇー あなぁたに媚びるぅーー

♪ カスティージャーノでずれてきてぇ、、
♪ エスコービージャで迷い道ぃ、、
♪ コントラ来たら ああ無惨n、、
♪ それでもシエレで合わすのさぁ、、

♪ あーーーくまぁのラスゲアーーーーーーード
♪ 身ぃにーーーーーーつぅーーーーーけたぁーーーー

♪ 正義のーーーーーー下僕(しもーべ)ぇぇぇぇぇぇぇ
♪ コビルマーーーーン、 コ・ビ・ル・マーーーーーン

---大いなる野望・目的のためなら手段を選ばずをモットーとしつつも、ともすれば、媚びてでも何かを得ようとする己への自戒をこめて、自らに捧ぐ---

{注釈}
●媚びる---このデビルマン替え歌の記念すべき1歌の核心となるコビルという韻を踏んだ替え歌の歌詞表記上使用しているものの、その相手先に対しての敬意はまったく減ずることはなく、むしろその逆である。
●カスティジャーノ---アレグリアスなどで、シレンシオ(静で、ゆっくり目の歌無しの部分・ギターの見せ場)の後に踊られる短い歌ぶりの部分
●アレグリアス---喜びという意味の通りの明るく快活な曲調。3拍子と4(2)拍子を組み合わせた12変拍子の曲
●エスコビージャ---フラメンコ舞踏におけるサパテアード(足踏み鳴らし)中心のリズム表現部分・踊り手の見せ場
●コントラ--(コントラ・ティエンポ)裏打ちのリズム
●シエレ---締めの部分 曲中に何度か出てくる締めの部分。曲の最後はファイナルシエレ
●ラスゲアード---フラメンコギター独特のかき鳴らし奏法

(参考)
デビルマンのうた 原曲一番

♪あれは誰だ 誰だ 誰だ
♪あれはデビル デビルマン デビルマン
♪裏切り者の名を受けて 全てを捨てて戦う男
♪デビルアローは超音波
♪デビルイヤーは地獄耳
♪デビルウイングは空を飛び
♪デビルビームは熱光線
♪悪魔の力 身につけた
♪正義のヒーロー デビルマン デビルマン