2010年9月24日金曜日

ロリコン8

ROMERASのカルメンリナーレスの曲の後ろで流れていた綺麗なファルセータをもとに、簡単コードになおして、新ファルセータを仕込む。

8コンパス分がでけた。。。

でけたら名前をつけねばならない。なぜなら、すぐに忘れてしまうから。。。。

ロメラス・・・

(カルメン)リナーレス・・・

寸法は8コンパス・・・・


ロ(メラス)リ(ナーレス)コン(パス)8(個分)

ロリコン8(エイト)、、、、

おしゃれに仕上がったロリコン8を指に覚え込ませるのに、すでに3時間。。。。この週末やろうとおもっていた歌詞カード探しも忘れて、、、、、、

だが、作りたてのファルセータは、1週間くらいは毎日弾かないとわすれてしまうこの鶏並の脳。。。

あああ、、、なんだかまた脱線まみれのこの人生に、、、、

多少落ち込みながらも、、、悔い無し、、、、とありたい・・・


という日記を書いて数日、、、

日々更に斬新な和音と、奇抜な一拍4連を三連ラスゲアードで弾く特殊奏法をあみだしながらも、だんだんと固まってきたファルセータ、、、

ようやく、美しい和音に仕上がってきたこのファルセータ、、、



ロリコン8じゃなくて、、、、



カルメン・ロメーラスにすりゃ良かった、、、、、



たいして変わらんか・・・・・・

2010年9月17日金曜日

要求はROMERAS

ROMERASの要求が初めてきた。アレグリアスの歌詞は最近限定的ながら、なんとか、頭に入ってきてはいたが、カンティーニャス、ロメラスの歌など知るよしもない。。。

アレグリアスで変則的な、6行の歌、7行の歌、8行の歌、10行の歌は、以前探して、検討はついてはいるが、歌詞が無いので、やはりうまく構成できていない。。

そこへ、突然のROMERAS(どうやらカルメン・リナーレスの歌が土台らしい)

当然歌えないので、アレグリアスの歌詞でつぎはぎして何とかしようとして、踊りの区切れ目を尋ねる。

1歌、、、

3コンパス+レマーテひとつ+3コンパス+4コンパス、、、

アレグリアスの最初の3行をレマーテ挟んで2回繰り返し、後は適当に2行部分を二回歌う。。

だが、違和感極まりない。。歌詞としてもめちゃくちゃだろうし、、

帰ってきて、手元に歌詞カードがある、BAILE FLAMENCOⅢ(DVD)のROMERAをみなおしてみる、、

1歌  3コンパス+レマーテ+3コンパス+2コンパス、、、、
やはり、ROMERAはこういう歌の構成なのか??

最初の3コンパスうたったあとに、こいつもレマーテが入っている。

このBAILE FLAMENCO Ⅲ(DVD)-ROMERASの 最後の2コンパスを繰り返して歌えば、今日の踊りにぴったりではないか。。。。おおお、やや光明。。

さらにBAILE FLAMENCOⅢ(DVD)の2歌も聞いてみる。
3コンパス+レマーテ+3コンパス+2コンパス、、、

なんだ、やはり寸法は、1歌と同じで、計8コンパスを3+3+2で分割している。

最初の3コンパス直後にレマーテが入っているのも同じだ。

きっと、ROMERASの歌、ALEGRIASの歌 CANTIN~ASの歌の区別があるのだろうが、そこまで歌い分けることよりも、踊りの部分的寸法に合わせて歌える用になることの方が先だ。


3+R+2なら5コンパス分の歌
3+R+3なら6コンパスの歌
3+R+2+2なら7コンパス分の歌
3+R+3+2なら8コンパス分の歌(DVDのとおり)
3+R+2+2+2なら9コンパス分の歌
3+R+3+2+2なら10コンパス分の歌
3+R+3+3+2なら11コンパス分の歌

このくらいのパターンを取りそろえておけば、3コンパス歌ったあとにレマーテがくる、いろんな踊りに対応できそうだ。

さらには、1コンパス直後レマーテのパターンで計5,6,7,8,9,10,11,12コンパス分の歌。

2コンパス直後レマーテのパターンで計5,6,7,8,9,10,11,12コンパス分の歌。

さらには、一つの歌の中で二つ、ないし、三つのレマーテが入るパターンで、区切りにぴったりの1行ネタ、2行ネタ、3行ネタを用意しておけば、相当難解な寸法の踊りがきてもなんとかなりそうな気がするが、、、

歌のネタを増やさないことには、どうにもならない。。


書き終わってYOUTUBE物色していたら、今日の踊りの元の歌で有ろうと思われるカルメンりなーれすの歌を発見した。
1歌は、3+R+3+2+2で、まさに今日の踊りで弾きながら歌うべき歌であった。


なお、2歌は4+R+4で最後の行はひっぱって次のコンパスまでまたがっている。
踊り寸法としては、4+R+5と言う場合に使えそうだ。 

さらにとどめの3歌、、、途中レマーテなしで、
2+3+2+4

これ全部覚えたら、きっといろいろな場面で重宝する。。。

カルメンリナーレスさんのCDの発掘作業が週末の仕事になりそうな気がする。。。。

2010年9月14日火曜日

ふと、思う、、

どう弾くか?

ふと、、思う、、

見えない人に、聞かせるように、

聞こえない人に、見せるように、、

踊れぬ人が、踊り出したくなるように、、、

しゃべれぬ人が、歌い出したくなるように、、、、


つねに、そういう弾き方を心がけねば、、、


伝えるべきなにかがあるにしても、
きっとそいつは、伝わらない、、、

2010年9月4日土曜日

瞬間接着剤◇

伴奏修行にはいった約三年半前、、生爪で弾いていた。。

が、やはり、補強しないとどうしようもなかった。

最初はコンビニでも買える普通のアロンアルファ(誰もが一度は見たことがあるあの黄色い筒のパッケージ)一般用を使っていたが、、、、

高い・・スペイン人も日本に来たら大量に買って持って帰るという「アロンアルファ 釣り名人 (低粘度・緑パッケージ)1g」も高いので、今までつかってこなかった。(ミューズの晩餐で沖仁さんも語っていたやつ)

塗る頻度が高くなっていくにつれ、、、、

180mlというとんでもない量の業務用(こいつは冷蔵庫に保管していた)(1800円)やら、クイック5という、二液混合タイプ、、

いろいろつかってきた。

厚みをだすために、ティッシュ、コピー用紙、折り込みチラシ、シルクテープなどを綺麗に各爪の形に切り出して、盛りつけしたりもしたが、爪の形に切り出したり、ピンセットで置いて瞬間接着剤を適切にたらして硬化させたりするのに、非常にデリケートな作業で手間がかかってめんどくさい。

最近は、釣り具の上州やのレジ脇のバスケットに山積みになっているαメイト(一本100円)2g入りを10本単位で購入して使っていた。低粘度で「釣り名人」と同じなので、水のように拡がる。かけ・割れへの浸透は良いが、厚みを出すには何度も塗り重ねないとならないので、時間がかかる。
で、時間をかけて作るのは良いが、練習時間がもったいない。時間かけて作った割には、外で(自宅では、消音器をつけてはいるが、思いっきり弾けない)足音に負けないように、でかい音で頑張って生音で弾くとすぐに亀裂がはいり、最悪、かけてぶっ飛んでいく。(泣)

爪自体が弱っているのも原因かも知れないが、、、

クラス伴奏などでは、弾かない数十秒、数分の間隙で、αメイトを塗ったくり、硬化するまでの数分間、塗った指を使わずに弾く奏法までマスターしてきた。

人差し指だけつかわない、、中指だけつかわない、、薬指だけ使わないのは、なんとかなるが、親指だけ使わない奏法はとても難しい。

で、、ちまたで噂の耐衝撃と名前のつく瞬間接着剤をもとめて、店を放浪するが、無い。。。。

で、WEB検索、、、

やはり、耐衝撃となまえの入るものが数種類存在した。

3Mなどのメーカーからも、瞬間接着剤・耐衝撃でヒットした。

アロンアルファーと名前のとおった商品は、コニシと東亜合成から出ている。

中粘度のものは、成形するのはよいが、硬化に時間がかかり、現場での補修などには適さない。

20gなどの大容量も携帯には不向き。

ホームセンターなどを探せばありそうな、グレイのケースに入ったアロンアルファ(耐衝撃をうたっている、一本売りのやつ)は、値段が高い。

で行き着いたのは、 http://www.monotaro.com/p/0898/9556/?displayId=11


土日5%引きもあったので、1165円くらい(送料別)で2g5本をGETした。
コストパフォーマンスもなかなか良いではないか・・・(購入は土日がお徳!!)

その耐衝撃度合いは、未だ使用していないので未知数だが、一般用よりは期待できそうだ。。。

「アロンアルファ EXTRA 4000(低粘度) 東亜合成 瞬間接着剤
業務用 耐衝撃 耐熱 プラス速硬化 NET2gX5 」

ヨダレがでそうなそのパッケージのうたい文句に、高揚する・・