ライフワーク・アレグリアス
ギョロメで「おるぐぐっっ! おるぐぐっっ!!」(2分3秒あたり)とややドスをきかせて叫び、さらには、一発だけ妙に新鮮に聞こえるキコンのキ(9拍目裏)のカホンの音も、ギターのネック付近の側面板の高い音がでる所を叩くことで再現し、、、「hお~れきhおーれき、らちとめいけらちとま」を叫び、、、最後のところ、、、
「ろばっ!!」 の瞬間、、カラスコさんばりに、人差し指を下から前方で一回転させ、さらに上方へ突き出す仕草まで、完全コピーしたところまでは、良かった。。。
が、、、
その直後の第三ファルセータ、、、
夕方4時ころから、耳目コピーに着手したのはよいが、第1コンパスから、第2コンパスの6拍目まで、、、いまだに採れない。。。
もう5時間以上やっているのに、、、たった2コンパスが採れない・・
いったい俺は何をやっているのだ・・・・・
集中していないからできないのか??
才能が無いのか????
聞く耳がくさっているのか??
見る目がないのか????(最近若干老眼の進行が早すぎてやばい・・)
コンパス感がないのか????いや、ここはトリッキーな部分だ。
コンパス外しのメロディーは、最初から覚悟の上ではないか・・・・
うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
まさに、ライフワーク・アレグリアス・・・・・
マノロ・サンルーカル大先生の繰り出す音に、ひれ伏すとともに、どうしてそこまで凝り凝りにつくってしまったのか、若干、恨みの念すらわきあがってきたが、、、、、
その先の、弾く喜び、気合いの雄叫び、にやけ顔で演奏しながら足を踏めるようになったときのエクスタシーを、僅かでも知ってしまったからには、もう後戻りができない。。
一日、1コンパス、いや、6拍、いや、それがだめなら、1拍でも前に、、、、進みたい。。。
それを、阻むこの曲の魅力のまえで抗う、自己嫌悪。_ 。まみれの初秋
できねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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