アバニコ NO,2
「アタック NO.1」のオープニングテーマにのせて、、
♪ こわれちゃったってぇ~~~~
♪ バラケちゃったってぇ~~~
♪ 踊りぃーーー続けなきゃっ いけなぁああいの(涙)
♪ アバーーニコォーーー バラーけてぇーーー
♪ 胸がいたーーむわーーーー
♪ ペンチと弦、、ライッター、、
♪ ウノドー ウノドー リペッアぁ。。。。。。
語り 「だけど、、、涙が出ちゃう、、
直せるかもって、、、、、」
♪ 金ーー具を抜いてーーーー
♪ 中古の弦をーーーー
♪ さーしーこんで両脇ぃーーーー
♪ むぅすぅぶぅううっのよーーーー
♪ アバニコォーーーー
♪ アバニコォーーーー
♪ ナーーーンバーーーツーーーーー
すかるがヤフオクでアバニコを検索した際、破格の1450円(23cm級片面貼り)商品のリンクから巡ってたどり着いた有るサイトの原文をそのまま掲載する
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スペインの南部のアンダルシアの夏場の暑さしのぎとフラメンコやバレエの小物として
欠かせないのがアバニコ(abanico)。
特に、アバニコは小物として舞踊の舞台やステージで頻繁に使うと、必ず早く痛みます。
その理由が、、アバニコの開閉を頻繁に行う事で金具や柄に大きな負担がかかるから。
そして、壊れる場所もだいたい決まっています。
柄を束ねている金具、柄と布地の付着部のはがれ、柄の亀裂がほとんどです。
アバニコの柄に亀裂が入って、直せない状態になってしまったら、このそれ以上
どうしようもないです。
しかし、付着部のはがれや金具は何とかかなります。
付着部は、強力な透明のポンドやセメンダインを使用。
但し、乳液色の木工ボンドのように粘着性の弱いものは避けましょう。
さて、気に入ったデザインの高価なアバニコを購入して、金具だけ駄目になったら、
そのままゴミ箱に捨ててしまうのは非常に勿体ない話。
また、それぞれのアバニコにも愛着や思い出があるはずです。
そこで、壊れてしまった金具を、何とかもう一度使える方法はないかと、色々なな情報を
探してみました。
まずは、金具にどうしてもこだわるのならバレエ ダンスの総合メーカーのチャコットさんの
サイトに、「フラメンコシューズお修理承ります」の所に、良心的な値段でアバニコ止めの
金具修理をしてくれるそうですので、一度問合せてみてはいかがでしょか?
また、京都の扇子屋さんでも金具の修理が可能なようです。
興味がある方は、インターネットで京都の扇子屋のサイトや電話帳等で修理の可否や
修理代を聞いて見てください。
ただ、人件費、金具代そして送料等のある程度の出費は覚悟して下さい。
最後に、究極の方法が自分でアバニコを修理できる方法の紹介。
【 ギター弦を使ってアバニコの金具を修理する方法 】
・使い古したギターの3または4弦、ペンチそしてライターを用意
・金具をペンチで外して、弦を通して両端をダンゴにして結ぶ
・最後にズレないように弦の端をライターで焼く
以上です。
この作業が初めてで心配な方は、どうでも良いアバニコで修理の練習をしてみます。
そして、ギターは使い古しの弦を販売店や知人に聞いて探してみましょう。
さて、ギターの弦は新しいと伸びてしまうため、使い古したの方が金具の代わりに
なるので、この点は注意して下さい。
金具修理に関して、ギターの弦で代替にこだわって気に入ったアバニコを10年以上
使用してる人方もいます。
その理由が、金具の代わりにギター弦を使用する方がアバニコの動きがスムーズに
なって、わざわざアバニコを買ってすぐに金具をはずしてギター弦に交換するそうです。
ギター弦以外に、壊れた金具の代わりにテグス(釣り糸)を利用する人もいます。
修理方法は、全くギターの弦と同じやり方。
この壊れた金具の修理方法に関連して面白い意見もあります。
アバニコの中には、しっかりとした∪型リングの金具付きもあります。
個人差によって、∪型の金具がこの手に当たって邪魔になります。
そこで、邪魔な∪型の金具を先ほどのギターの弦や釣り糸の修理方法で取除くと、
応用が効きます。
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上記記事を読み、この2年2ヶ月、何度となく、アバニコが崩壊する瞬間を目の当たりにしてきて、その都度、麗しい舞姫達が、非常に悲しそうな表情をうかべるのを見るに付け、何とか応急修理してあげられないものかと悩んだが、実際にアバニコを所有しておらず、修理方法も皆目検討がつかなかった。
★★★金具の不具合、、、
●新品弦1セットとともに中古弦1セット(当然3弦、4弦もある)は通常装備品として、ミラちゃん本妻どちらにも収納済みである。
●ネオシーダー着火用ライター、これも必ず携帯している。
●修理技術に必要な知能、、、、上記記事でやり方はわかった、、、
●ペンチ----先週木曜日、になぜかサークルKで980円で衝動買いしたLEDライト付き偽物レザーマンもしくは、今目の前にあるすでに絶版となった本物のレザーマンミニツールを携行常備品に加えれば、金具応急修理ならなんとかなるかもしれない。。。
以前、踊りの先生とアバニコ修理は商売になるかもねーーーーなんて話していたことも思い出す。。。。。
★★★骨組みが崩壊した場合は、
●常備品のアロンαもどき(すかる愛用品は100円なのに、緑のツリロンαと同じ液でしかあも、倍容量2gの上州やオリジナルαメイト)
で修理を試みようと思うが、こちらはおそらく困難を極めるであろう。。。。特に骨組みに生地の場合は、接着しない可能性が高い。生地Xプラスチック・または、生地X木専用の接着剤を常備しないと、、、
なにはともあれ、レザーマンツールの収納場所をギターケースストラップに増設し、踊り手さんの緊急時のお助けマン、、いやコビルマンにいつでも変身できるようにすべき、もしくは商売にするかなーーーと思う、ひもじい今宵。。。
ひもじいなんて言葉を自分がつかうとは、いままで思わなかった。。
体脂肪率は二桁を割ってしまった。。。。今こそ筋トレ復活すべきじきだろう。。。きっと。。。
なんにしても、、昔から大好きだったのは、手近な物を何でも利用して、普通の人が思いもつかないような奇抜な方法で、あらゆる困難を打開してしまう
「冒険野郎マクガイバー」だ。。。
「扇子修理職人すかるリーダー」を目指すのもいいかもしんない。。。
注)すかるのおうちには、昨年、一昨年末、弦供養にだせなかった中古弦が約2年分、30セット以上保管されているが、これは、捨てずにとって置いた方がいいような気がしてきた。。。
それでも修理不能な時に、踊り手さんに貸し出せる、しかも、携帯に便利な折りたたみアバニコを物色するおばかすかるであった。。。
そんなアバニコはない!!!!
マクガイバーなら、「なら、つくってなんとかしようぜ!!」って、きっと言うはずだ。。。
2009年06月10日午前二時の日記より、、、
追記、、
すかる2009年06月13日 07:41
6月10日、、午後、、、
練習終わりで上記話題になると、、早速 修理の依頼がきた。。。。
今日から携帯し始めたレザーマンツールもどきのペンチが早速役に立つ。
すでに金具が飛んでなくなっていたアバニコに、中古4弦を通して団子をひとつ、、、、もう片方も団子を作って締め上げておしまい。。
なんだか、すぐにまた取れそうだが、コツさえつかめば、思ったより簡単、。。。4弦(金属巻弦)を使用、ライターはつかわなかったので、締め上げが若干不足でちょっと緩いが、まあつかえるだろう。外れたらまたやればよい。。。。ただ、装備をグラム単位で軽量化したいのに、けっこうな重量のペンチを持ち歩くのが、玉にきず。。常備品の爪切りで余った弦は切断出来るが、金具がのこっちまっていると、それを除去するのにやはりペンチは必要と思われる。。。
商売っ気がふと首をもたげてくる。。。。
さらにその次の日、ヤフオクで950円(23cm級片面黒透かし入り)+スペインからの国際普通郵便400円(合計1350円)で購入したアバニコを代車、、、いや代アバニコとして常備し、修理中それをつかってもらうことにより、練習時間ロスをなくせる、、、ここまでサービスを徹すれば、商売できるか????
とおもいきや、オレが修理しているときいったい誰がギターを弾くのだ???????ま、、、、そのときは口三味線ならぬ、口ギターしながら修理か????それはそれで、弾き語りが不可能となる。。。。ううううううううううううううう。。。。。
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