易惚 悲恋 座観 隠能 掃討 音輝 焦燥 頃合 遠征 特旧 電文 謙過 癒優 慕抱 宝探 眼写 艶舞 驚欲 流離 愚直 固持 覚旋 醒律 胸深 湧望 滴誇 冷心 凍固 熱熟 倒徳 酷自 才貴 備常 奢信 滅裂 諸楽 変弦 如女 罰受 横臥 年生 不働 顧恥 物欲 破廉 首掴 手繰 寄接 吻如 息吹 愕降 再凍 美舞 洗魂 慕弾 爪割 独尊 狸笑 感老 討伐 啼歌 笑嘲 沼底 這昇 貴追 填填 而未 我貫 辛強 鍛重 優人 面被 黒心 狂咲 体衰 激心 氷溶
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伴奏 伴唱 何故 伴踊 無問 独奏 背陣 踊狂 其以 慕踊 誘弾 音弾 戯眼 我繕 妖心 掻望 数読 唱音 疑錆 迷踏 乱粒 正戻 回帰 律道 致楽 極達 晴雲 刺光 御女 照写 一局 昇龍 小征 討仇 些案 華踵 奏律 真直 向抗 慕奏 眼対 口接 胸拓 合志 淡恋 実不 命炎 燃続 期極 和新 生湧 双情 達域 大血 交周 渦結 藻屑 消亡 跡侘 負抗 星如 煌輝 達心 点結 線為 線結 形作 果捻 出場 夢見 貴新 心襞 無心 貪食 欲丈 体超 交恋
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迷僧 修弦 終無 孤心 癒優 妖香 眩倒 醒顧 逸好 弓射 心刺 釜論 諭導 慚愧 腰撃 鳴叫 無情 楽時 陰男 生路 辣様 夢儚
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[注釈]
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(サリーダ)
真志-真っ直ぐな大志
挟撃-挟み撃ち
楚歌-八方塞がり
最鋭-最新鋭
吠魂-魂を吠える
縁嬉-嬉しい縁
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(1歌)
易惚-惚れやすい
悲恋-悲しい恋
座観-座って見続ける
隠能-本能を隠す
掃討-それを掃討する
音輝-音が輝く
焦燥-あせる
頃合-ころあい
遠征-遠くへ弾きにいく
特旧-特別に旧知な場所
電文-メール
謙過-謙虚すぎる
癒優-癒し系な優しい人
慕抱-慕ってハグする
宝探-相手の中に宝を探す
眼写-相手の目に自分が写る
艶舞-艶やかな舞
驚欲-驚くべき欲情
流離-流すことが困難でできない
愚直-愚かな息子
固持-固執維持(頑固に堅い)
覚旋-旋律(戦慄)を覚え
醒律-コンパスに目醒め
胸深-心の最深部
湧望-やりたいことが芽吹く
滴誇-自信と誇りは滴り落ちる
冷心-冷静をとりもどす
凍固-凍り付き固くなった気持ち
熱熟-熱い熟れた女性
倒徳-道徳がイチコロ
酷自-見にくすぎる我が身
才貴-才能ある気高い貴婦人
備常-備えよ常に
奢信-奢る自信
滅裂-支離滅裂
諸楽-様々な快楽
変弦-弦を変える
如女-ように好きな人が変わる
罰受-罰をうける
横臥-横になる
年生-年ごとに生を削り
不働-働かない
顧恥-顧みて恥じる
物欲-物を欲する
破廉-破廉恥極まりない
首掴-うなじ掴んで
手繰-たぐり
寄接-寄せ、接
吻如-吻のごとき
息吹-息をふきかけ
愕降-驚愕して地におちる
再凍-再び凍り付く
美舞-美しい舞
洗魂-魂を洗われ
慕弾-慕うように伴奏す
爪割-力が入って爪が割れ
独尊-唯我独尊(それでも我が身がかわいいか?)
狸笑-狸のごとく笑われて
感老-自らの老いを感じ
討伐-それを討伐に赴き
啼歌-猫撫声で歌う
笑嘲-嘲笑を浴びる
沼底-泥沼の底まで落ちてゆき
這昇-また這い上がる
貴追-貴方を追うこの目線
填填-波動エネルギー充填120%
而未-しかして未だに
我貫-自分を貫けず
辛強-辛抱強く
鍛重-鍛錬を重ね
優人-「優しい人」の
面被-仮面を被る
黒心-真っ黒な心が
狂咲-狂い咲き
体衰-体は衰え
激心-激しい心が
氷溶-氷の如く溶けていく
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(2歌)
伴奏-伴奏があり
伴唱-伴唱があり
何故-何故
伴踊-伴舞(ばんぶ)が
無問-無いのだろうか?
独奏-独奏の
背陣-背後に陣取って
踊狂-踊り狂い
其以-其れを以て
慕踊-演奏者を慕って踊り
誘弾-珠玉の弾弦を誘い
音弾-演奏者は音を弾く
戯眼-悪戯っぽい目線を
我繕-自ら取り繕い
妖心-妖しい心を
掻望-掻き捨てる野望
数読-いちとーにーとー数を読み
唱音-あーいやーと喉ならし
疑錆-疑いながらも錆びた喉にあこがれ
迷踏-迷うパソ
乱粒-乱れる音の粒建ち
正戻-正気に戻って
回帰-軌道修正
律道-コンパスの道
致楽-快楽の極致
極達-極みに達し
晴雲-雲間の晴れ間
刺光-後光が刺し
御女-天の女
照写-照らし写しだされる
一局-その場所だけから
昇龍-辰年の男が上昇する
小征-小さなイザコザ
討仇-仇を討つ
些案-些細な心配を他所に
華踵-華やかなタコンが
奏律-旋律を奏で
真直-その素直で真っ直ぐな舞に
向抗-抗い対抗するが
慕奏-慕うような演奏
眼対-アイコンタクト
口接-ハレオの掛け合いと投げキッス
胸拓-ハグ
合志-息の合った状態
淡恋-淡い恋心
実不-実らず
命炎-命の炎
燃続-燃え続け
期極-その終極
和新-新しい和合
生湧-生まれ湧きだし
双情-二人の心情
達域-ある域に達す
大血-大きな血の一滴
交周-交わり周り
渦結-渦潮の用に結合し
藻屑-海の藻屑
消亡-消えて亡くなる
跡侘-跡に残る侘びしさ
負抗-負けないように抗う
星如-星の如く
煌輝-煌めいて輝く
達心-達すべき心
点結-点は結ばれて
線為-線になり
線結-線は結合して
形作-形を作る
果捻-結果をひねり出し
出場-所かまわず赴き
夢見-夢を見させてもらう
貴新-貴方の新しい振り
心襞-心乱され襲われて
無心-無心を保つのが困難
貪食-ひもじいくらいの
欲丈-欲望の大きさ
体超-自分の身長を上回り
交恋-恋慕創始す
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(締め歌)
迷僧-迷走する修行僧すかる の
修弦-ギターの修行 に
終無-終わりは無い 。
孤心-孤独な心 を
癒優-癒してくれる優しい人 が現れて
妖香-妖しい色香 をまき散らし、それに
眩倒-目が眩み惑わされてバッタリ イチコロ。
醒顧-目が覚めてそれまでを顧みる と
逸好-いろいろ逸脱してまでも好きになってしまいそうで、、
弓射-とりあえず弓を射る それが当たるかどうかわからないのに、、
心刺-心に刺さる
釜論-カマロン
諭導-レトラを、、いやレトラが導いてくれる
慚愧-慚愧に堪えない状態 になってしまった
腰撃-腰を撃ちつけ 心の痛みを紛らわせる
鳴叫-にゃーと叫んで 弾き語り、
無情-虚無の心情、 そして静寂を打ち破る。
楽時-そのうち楽しい時がくるだろう。
陰男-陰の男でいいじゃないか どうせ日向は歩けない、
生路-それを生きる路にして、
辣様-辛辣な言葉を浴び続け、どうしようもない様を自覚し
夢儚-夢は儚く散らんかな
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