2012年4月30日月曜日

嫌いなFalseta(Garrotin)

2011年10月22日の日記より、、


 自分のなかで、習ったはいいが、一度として本番でつかったことのないガロティンのファルセータ、、、

 なぜ、つかわないのか、、嫌いだからである。。。嫌いだと余計に使わないから、練習しない、、当然弾けなくなってしまった。。。単純なのに、、、

 自分の中では「ギター教室」という名前をつけるほど、オーソドックスで、誰しも弾くファルセータ。。。。


 この前半部分がソレだ、、、

 だが、来月の本番、、ガロティンで、このファルセータが指定された。。

 普段、G調でガロティンを弾いていない、、ガロティン弾くときは強引にA調で弾く、、、だから、当然これもA調にかえる、、、

だが、、ただ変えただけでは、やっぱり、つまらない。。ううう、、好きになれない。。。 ならば、、自分なりにまたこねくり回して変えてみる。。。

旋律を三度、五度でハモラセ、スライドを駆使したり、ベースラインにこってみたり、、、、


 ようやく完成したが、、またいつものように、簡単に弾きこなせない仕上がりになってしまう。。

 だが、、満足だ、、、、

とてつもなく嫌いだった、ガロティン、ファルセータ「ギター教室」は、自ら移調・編曲をすることで、これからきっと一生弾きつづけるであろう、大好きなファルセータに変身したのだ。。

 ピーマン嫌いな小学生に、すりつぶしたピーマンを料理にまぜて、ピーマンなんかはいってませんよーーー、おいしいよーーーと食べさせる親の気分だ・・


 あとは名前をどうするか、、、、、

 「ギター教室からの逃避」・・・・か・・・

 これでA調がロティンのねたは、

 ダッタン人の踊り、
 アドリアン・ガロア、
 バンビーナ、、
 カンデーラ、、(タンゴのり)

 そして、今回新たに、、、、ギター教室からの逃避、、、、を加え、、、、

 だいぶたまってきた・・・だが、、、

G調で、まったく練習しなくなってしまったのは、今後の課題だ・・・・・

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