2011年11月15日火曜日

独奏パルマのお手本①


あの、パコ様がたたかせている。。
あの、人間メトロノームパコ様が、、、叩かせている。

よほどの腕前じゃないと、きっと叩かせないはずだたろうに、、、

それにしても、一人なのに、なんだ、このノリは、、音質は、、、



パコのブレリア、締めどころ、アセントの七変化、後半速くなってくる癖、すべてを熟知しているからこそ、たたけるのだろう。。。

媚びることなく、臆することなく、引っ張ることなく、追従しすぎることなく、前に出すぎることなく、かといって引っ込み過ぎることもなく、、、


この瞬間、パコは踊り手、パルマは伴奏ギターなのだろう、、、パコの良さを引き出すのにあまりある絶妙のパルマ、、、しゃしゃり出ることなく、引っ張り過ぎることなく、たまに、ぴりりとスパイスをきかせ、どっしりと構え、かつまた、要所要所で、シめる。。

ただあわせているだけではない、、、

ただひっぱっているだではない、、、

お互いの間のコミュニケーションが目に見えるようなパルマ、、


こういうパルマをお手本にすべきなのだろう。。



素晴らし過ぎるパルマ、、、もちろんパコの演奏が素晴らしいのはあたりまえなのだが、、、

こういうパルマで、弾けたら、どんなに楽しいことだろう、、、

踊りのパルマと基本的には変わらないのだろうが、、、やはり、独奏をわかってたたいているこういうクールな叩き手には滅多にお目にかかれない。

なににつけても、その前に、自分がしっかりひけにゃきゃ始まらないんだが、、。。。うううう練習練習、、、

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