あの、パコ様がたたかせている。。
あの、人間メトロノームパコ様が、、、叩かせている。
よほどの腕前じゃないと、きっと叩かせないはずだたろうに、、、
それにしても、一人なのに、なんだ、このノリは、、音質は、、、
パコのブレリア、締めどころ、アセントの七変化、後半速くなってくる癖、すべてを熟知しているからこそ、たたけるのだろう。。。
媚びることなく、臆することなく、引っ張ることなく、追従しすぎることなく、前に出すぎることなく、かといって引っ込み過ぎることもなく、、、
この瞬間、パコは踊り手、パルマは伴奏ギターなのだろう、、、パコの良さを引き出すのにあまりある絶妙のパルマ、、、しゃしゃり出ることなく、引っ張り過ぎることなく、たまに、ぴりりとスパイスをきかせ、どっしりと構え、かつまた、要所要所で、シめる。。
ただあわせているだけではない、、、
ただひっぱっているだではない、、、
お互いの間のコミュニケーションが目に見えるようなパルマ、、
こういうパルマをお手本にすべきなのだろう。。
素晴らし過ぎるパルマ、、、もちろんパコの演奏が素晴らしいのはあたりまえなのだが、、、
こういうパルマで、弾けたら、どんなに楽しいことだろう、、、
踊りのパルマと基本的には変わらないのだろうが、、、やはり、独奏をわかってたたいているこういうクールな叩き手には滅多にお目にかかれない。
なににつけても、その前に、自分がしっかりひけにゃきゃ始まらないんだが、、。。。うううう練習練習、、、