2010年9月17日金曜日

要求はROMERAS

ROMERASの要求が初めてきた。アレグリアスの歌詞は最近限定的ながら、なんとか、頭に入ってきてはいたが、カンティーニャス、ロメラスの歌など知るよしもない。。。

アレグリアスで変則的な、6行の歌、7行の歌、8行の歌、10行の歌は、以前探して、検討はついてはいるが、歌詞が無いので、やはりうまく構成できていない。。

そこへ、突然のROMERAS(どうやらカルメン・リナーレスの歌が土台らしい)

当然歌えないので、アレグリアスの歌詞でつぎはぎして何とかしようとして、踊りの区切れ目を尋ねる。

1歌、、、

3コンパス+レマーテひとつ+3コンパス+4コンパス、、、

アレグリアスの最初の3行をレマーテ挟んで2回繰り返し、後は適当に2行部分を二回歌う。。

だが、違和感極まりない。。歌詞としてもめちゃくちゃだろうし、、

帰ってきて、手元に歌詞カードがある、BAILE FLAMENCOⅢ(DVD)のROMERAをみなおしてみる、、

1歌  3コンパス+レマーテ+3コンパス+2コンパス、、、、
やはり、ROMERAはこういう歌の構成なのか??

最初の3コンパスうたったあとに、こいつもレマーテが入っている。

このBAILE FLAMENCO Ⅲ(DVD)-ROMERASの 最後の2コンパスを繰り返して歌えば、今日の踊りにぴったりではないか。。。。おおお、やや光明。。

さらにBAILE FLAMENCOⅢ(DVD)の2歌も聞いてみる。
3コンパス+レマーテ+3コンパス+2コンパス、、、

なんだ、やはり寸法は、1歌と同じで、計8コンパスを3+3+2で分割している。

最初の3コンパス直後にレマーテが入っているのも同じだ。

きっと、ROMERASの歌、ALEGRIASの歌 CANTIN~ASの歌の区別があるのだろうが、そこまで歌い分けることよりも、踊りの部分的寸法に合わせて歌える用になることの方が先だ。


3+R+2なら5コンパス分の歌
3+R+3なら6コンパスの歌
3+R+2+2なら7コンパス分の歌
3+R+3+2なら8コンパス分の歌(DVDのとおり)
3+R+2+2+2なら9コンパス分の歌
3+R+3+2+2なら10コンパス分の歌
3+R+3+3+2なら11コンパス分の歌

このくらいのパターンを取りそろえておけば、3コンパス歌ったあとにレマーテがくる、いろんな踊りに対応できそうだ。

さらには、1コンパス直後レマーテのパターンで計5,6,7,8,9,10,11,12コンパス分の歌。

2コンパス直後レマーテのパターンで計5,6,7,8,9,10,11,12コンパス分の歌。

さらには、一つの歌の中で二つ、ないし、三つのレマーテが入るパターンで、区切りにぴったりの1行ネタ、2行ネタ、3行ネタを用意しておけば、相当難解な寸法の踊りがきてもなんとかなりそうな気がするが、、、

歌のネタを増やさないことには、どうにもならない。。


書き終わってYOUTUBE物色していたら、今日の踊りの元の歌で有ろうと思われるカルメンりなーれすの歌を発見した。
1歌は、3+R+3+2+2で、まさに今日の踊りで弾きながら歌うべき歌であった。


なお、2歌は4+R+4で最後の行はひっぱって次のコンパスまでまたがっている。
踊り寸法としては、4+R+5と言う場合に使えそうだ。 

さらにとどめの3歌、、、途中レマーテなしで、
2+3+2+4

これ全部覚えたら、きっといろいろな場面で重宝する。。。

カルメンリナーレスさんのCDの発掘作業が週末の仕事になりそうな気がする。。。。

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