1978年、「東京ららばい」中原理恵
これも「ねんねんころりね^-^ころんでー」の直後、
「ねむりましょーかー」のところでデビルマンと同じB♭がでてくる。
ナポリの6度だ、、、
B♭への進行はなぜかみみについてはなれない。。
そして2歌のあと「悲しき願い」さながらのパルマがながれてきたあと、
3歌前半のバックでながれてくるガットギターの音色に耳を奪われたもんだ。。。
その後、1983年、フラメンコソロギターを習うべく、大学の先輩の紹介で当時お茶の水に住んでいた、尊敬する偉大なる師匠IIGAYA先生(現北海道理事)のもとでレッスン中、
「東京ララバイのあのギターがかちょいいんですよねーーー」という話を振ったら、、、
「あれオレだよ。。。。」
がビーーーーーん。なんと言うことでしょう。
目の前の師匠があれを弾いていたとは、、、、、改めてそのすごさと、その境遇に幸せを感じた。。。
当時大学生だったすかる。。。
一番最初に教わった曲は、パコ・デ・ルシアのアレグリアス「パティーニョの想い出」
レッスンは一年以上にわたった。
最初にブレリアスを教わりたかったが、フラメンコギター自体まったくの初心者だった自分に、IIGAYA先生がこの曲を選んでくれた理由、、、
「この曲には、フラメンコギターに必要な技術がすべてもりこまれている、、
初めてフラメンコギターをやるならこれにしなさい、、、」
あれから、練習をはじめて26年、、その言葉の意味がようやくわかってきた、、、、
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