"Guitarra! Skull!"
邪和弦人すかるの狂典
2017年5月17日水曜日
2015年9月10日木曜日
BWV147 主よ、人の望みの喜びよ
2013年12月24日の日記より
BWV147 主よ、人の望みの喜びよ Jesus, Joy of Man's Desiring
ヨハン・セバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach
編曲・演奏(2013,12,24) すかる平池
Arrangement and performance by SKULL-Hiraike
Merry Christmas
編曲は、生ギターのみでのリバーブ効果を得る目的で、開放弦を多用するため、6弦をDに落とし、さらに低高フレットで届かなくなった指間を補うため、カポ3に(カポ2でも何とか弾けるが、ややビビる)。
コンデ・エルマノスA27は、シンプルチップを装着し、テンションが高くなった分最初から、通常よりも半音下げてある。
2014年11月17日月曜日
神様Pacoの譜面にできないフレーズ(コロンビアーナス)
師匠・イイガヤ先生でも譜面におこせなかった神様パコのフレーズ・・・今から、約30年前、、まだイイガヤ先生がお茶の水にいたころ、、わずか二年ほどの期間ギターを習った。フラメンコギターを初めての自分に本当に基礎からおそわった。。その中でも、パコのモナステリオは、いまだに練習しているがちゃんと弾けない・・・当時、イイガヤ先生が語った・・・「パコの偉大さは、譜面にできないこのフレーズにも現れている」と・・・・この動画で3分58秒~4分6秒近辺まで、、、、イイガヤ先生・・自ら書き殴った譜面を指さして、、ここ、譜面ではこうなってるけど、、本物はちがうからよく聞いてね・・・と。。。。譜面にしようとしてもできなかったその特別なフレーズ・・・・20才のころ読んだ譜面、、そしてその譜面通りにひいてたが、、やはり本物と若干ちがう・・・ま、いいか・・・と・・月日はながれ、、、・・・それから18年くらいたってから、モノホンを目コピー・耳コピーした・・・・
2013年5月22日水曜日
シンドラーのリスト
2012年6月2日の日記より
Schindler's List テーマ
夜な夜な著名な作曲家のギターによる演奏を物色中、、、
そうだ、、作曲家リストは?と検索した。
音楽家のリスト=Franz Liszt だが、
スペルをまちがえて、LISTと入力した結果ででてきたなかに、こいつがあった。
シンドラーのリスト テーマ
あのジョン・ウイリアムス・・・あのという自分のなかには、SKY時代のトッカータとフーガを華麗にひく、わかかりし彼のギター・・・
ディアハンターでカヴァティーナを弾く彼のギター・・
カヴァティーナもてっきり彼の作曲だとおもっていたが、、
このシンドラーのリスト・・カヴァティーナなど、同姓同名の別人・ジョン・ウイリアムズなる作曲家がいたことをはじめてしった・・
作曲家 ジョン・ウイリアムズ
http:// ja.wiki pedia.o rg/wiki /%E3%82 %B8%E3% 83%A7%E 3%83%B3 %E3%83% BB%E3%8 2%A6%E3 %82%A3% E3%83%A A%E3%82 %A2%E3% 83%A0%E 3%82%BA _(%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6)
ギター奏者 ジョン・ウイリアムズ
http:// ja.wiki pedia.o rg/wiki /%E3%82 %B8%E3% 83%A7%E 3%83%B3 %E3%83% BB%E3%8 2%A6%E3 %82%A3% E3%83%A A%E3%82 %A2%E3% 83%A0%E 3%82%BA _(%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%A5%8F%E8%80%85)
このシンドラーのリスト・・・・
頭だけすこしコピーしてみる。。
なんと、5弦7フレットを4弦のオクターブ下へ。。
さらにその下げた5弦の開放と6弦の7フレットをオクターブ下であわせる。。
重厚な低音と、心ふるわす倍音の妙である。。
シンドラーのリスト 映画をみたとき、最後のシーンでこれを聞いた記憶が若干ある。
重々しいなかに、卓越した音の選択、その編曲のすばらしさがあふれだしている。。
別のギタリストによる演奏・・・
癖になるどころではない・・・それよりも遙か彼方の次元で、吸い込まれていく・・・
ギター本来の哀愁・情感・荘厳・・憂い・優美・深層・具現・共振・迫力・など多様な要素を存分に集約した名曲だ・・・
だが、それを編曲者・ジョン・ウイリアムスばりに奏でるのは、技術だけでなく、心の鍛錬・理解・研磨も必要なようにおもえる・・・
彼のこの曲に対する熱意と、意欲の成果は、聞くだけでなく、実際に自ら奏でられるようになってこそ、そのすさまじさがわかるような気がする・・
はかなくも・美しい・この世(夜)の名曲・・・
夜な夜な著名な作曲家のギターによる演奏を物色中、、、
そうだ、、作曲家リストは?と検索した。
音楽家のリスト=Franz Liszt だが、
スペルをまちがえて、LISTと入力した結果ででてきたなかに、こいつがあった。
シンドラーのリスト テーマ
あのジョン・ウイリアムス・・・あのという自分のなかには、SKY時代のトッカータとフーガを華麗にひく、わかかりし彼のギター・・・
ディアハンターでカヴァティーナを弾く彼のギター・・
カヴァティーナもてっきり彼の作曲だとおもっていたが、、
このシンドラーのリスト・・カヴァティーナなど、同姓同名の別人・ジョン・ウイリアムズなる作曲家がいたことをはじめてしった・・
作曲家 ジョン・ウイリアムズ
http://
ギター奏者 ジョン・ウイリアムズ
http://
このシンドラーのリスト・・・・
頭だけすこしコピーしてみる。。
なんと、5弦7フレットを4弦のオクターブ下へ。。
さらにその下げた5弦の開放と6弦の7フレットをオクターブ下であわせる。。
重厚な低音と、心ふるわす倍音の妙である。。
シンドラーのリスト 映画をみたとき、最後のシーンでこれを聞いた記憶が若干ある。
重々しいなかに、卓越した音の選択、その編曲のすばらしさがあふれだしている。。
別のギタリストによる演奏・・・
癖になるどころではない・・・それよりも遙か彼方の次元で、吸い込まれていく・・・
ギター本来の哀愁・情感・荘厳・・憂い・優美・深層・具現・共振・迫力・など多様な要素を存分に集約した名曲だ・・・
だが、それを編曲者・ジョン・ウイリアムスばりに奏でるのは、技術だけでなく、心の鍛錬・理解・研磨も必要なようにおもえる・・・
彼のこの曲に対する熱意と、意欲の成果は、聞くだけでなく、実際に自ら奏でられるようになってこそ、そのすさまじさがわかるような気がする・・
はかなくも・美しい・この世(夜)の名曲・・・
2013年4月23日火曜日
BWV997 Doubleria バッハのブレリア
2012年5月17日の日記より
最高に渋い・・・・・・
これをブレリアで弾いてみたい・・・
バッハさん・・・・あなたは、未来のフラメンコの為にこれを作曲したのではないですか?
Gigue and Double from Lute Suite N.2 BWV 997 Performed by Gonzalo Andrés Molano
前半のGigueもブレリアのりといえば、そうだが、、やはり後半のDoubuleだ、、、感涙でいけができるほどのしびれ具合・・・とどめは?
ぐは・Amの締めコードを一拍たして、きっちり10でシエレだ・・
この動画ではきこえないばりばりのコントラソルダパルマが頭の中で、ギターの音色に沿い慕うように鳴り響いてくる・・・とりあえず、Gigueはさておき、、DoubleをBuleriaにしたてるべく、耳眼コピーを開始したのはいうまでもない・・・だが、、、関門は無限・・・
ようやく、ショパンのワルツ 64-2
のサビのブレリア化(こちらはきっちり10拍目シエレ)に目処がたちかけたやさきの新たなる野望は、果てしなくでかくて遠い、、さらに深く、険しい、、、、だが、、、
先日のPaseoしゃちょさまの言葉に、なんだかとても「勇希」づけられる・・・
------------------------------------------------------------------
運がよけりゃ・・http:// mixi.jp /view_d iary.pl ?id=184 4683009 &owner_ id=6704 226
--前段割愛--
伝統とは、時代の荒波を乗り超える革新の魂のことだ。
信念の純粋性ゆえにその鮮度は衰えないが、
それを再生する側に問題があれば正確な抽出は難しい。
伝統と革新(伝統の有力候補)から抽出される知恵と勇気を懸命に翻訳し、
出来ることから現在進行形のパセオに反映する。
結果は別問題と開き直り、鈍くさい心をもって、
そうした地道なプロセスそのものの重要性を伝える作業ならば、
こんな私にもそれは可能かもしれない。
-------------------------------------------------------------------
しゃちょさまの言わんとしていることとは、かけ離れているかもしらんが、、、、、、でも、、
「これでいいのだ」・・・・ろう・・・
バカボンのパパもそう言っていることだし、、、
最高に渋い・・・・・・
これをブレリアで弾いてみたい・・・
バッハさん・・・・あなたは、未来のフラメンコの為にこれを作曲したのではないですか?
Gigue and Double from Lute Suite N.2 BWV 997 Performed by Gonzalo Andrés Molano
前半のGigueもブレリアのりといえば、そうだが、、やはり後半のDoubuleだ、、、感涙でいけができるほどのしびれ具合・・・とどめは?
ぐは・Amの締めコードを一拍たして、きっちり10でシエレだ・・
この動画ではきこえないばりばりのコントラソルダパルマが頭の中で、ギターの音色に沿い慕うように鳴り響いてくる・・・とりあえず、Gigueはさておき、、DoubleをBuleriaにしたてるべく、耳眼コピーを開始したのはいうまでもない・・・だが、、、関門は無限・・・
ようやく、ショパンのワルツ 64-2
のサビのブレリア化(こちらはきっちり10拍目シエレ)に目処がたちかけたやさきの新たなる野望は、果てしなくでかくて遠い、、さらに深く、険しい、、、、だが、、、
先日のPaseoしゃちょさまの言葉に、なんだかとても「勇希」づけられる・・・
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運がよけりゃ・・http://
--前段割愛--
伝統とは、時代の荒波を乗り超える革新の魂のことだ。
信念の純粋性ゆえにその鮮度は衰えないが、
それを再生する側に問題があれば正確な抽出は難しい。
伝統と革新(伝統の有力候補)から抽出される知恵と勇気を懸命に翻訳し、
出来ることから現在進行形のパセオに反映する。
結果は別問題と開き直り、鈍くさい心をもって、
そうした地道なプロセスそのものの重要性を伝える作業ならば、
こんな私にもそれは可能かもしれない。
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しゃちょさまの言わんとしていることとは、かけ離れているかもしらんが、、、、、、でも、、
「これでいいのだ」・・・・ろう・・・
バカボンのパパもそう言っていることだし、、、
2013年4月7日日曜日
美しき月~パコのおしおき
2012年5月11日の日記より・・
他にも月の魅力が沢山・・・
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52082565.html
月・・・・
月と言えば・・・・
おしおきされたくなる衝動にかられるのは、、、
わかいころ、どこかできいた?月にに変わっておしおきよーーーーーーー
だ、、、
月にかわってお仕置き、といえば、、、、当然ながら、、
美少女戦士セーラームーン・・・・・・だが、、、この出だし、、、
自分には、神様Paco De LuciaのBwana KingKongのメロディーにきこえてならない。
1分53秒付近が、まさにそれだ・・・
神様パコのおしおきならいくらでもされてみたいもんだ・・
パコ様・・・の泣きのギターは、もうそのまま美しい月までぶっとんでしまう昇天ものである、、
2013年3月9日土曜日
驚愕のテスト
また発作が起こる・・・
アランフェスのカーボンギターケース 欲しい病だ・・・・
やすいところで63800円・・・うなる・・・2.3kgうううう、魅惑的な重量だ・・・
だが、、、そんなこんなでカーボンケースを物色していると、、、
とんでもない映像にぶちあたる・・・
なにも、そんなにほうりなげたり、、ばけつの水ぶっかけたりしなくとも、、、
HOFFEE、、、カーボンケースがすごいのはわかった・・・
だがこれではおわらない・・・・3m以上はあるであろう、、屋根の上からほうりなげてる・・・
ううううう・・・すげーーーーさらに、、走行中の車からお外へ・・・・ぐぼぼぼ
挙げ句の果ては・・・池にぼっちゃん・・・
Hoffee カーボンケース・・・・おそるべし・・・・
ミリ単位でのフルオーダーに応じるらしい・・・・
アランフェスケース欲しい病が少しおさまったかわりに、、
Hoffeeケース欲しい症候群に襲われる・・・・
Hoffee・・すげーケースだ・・・
http:// www.car bonfibe rcases. com/Tes t_Video s.html
アランフェスのカーボンギターケース 欲しい病だ・・・・
やすいところで63800円・・・うなる・・・2.3kgうううう、魅惑的な重量だ・・・
だが、、、そんなこんなでカーボンケースを物色していると、、、
とんでもない映像にぶちあたる・・・
なにも、そんなにほうりなげたり、、ばけつの水ぶっかけたりしなくとも、、、
HOFFEE、、、カーボンケースがすごいのはわかった・・・
だがこれではおわらない・・・・3m以上はあるであろう、、屋根の上からほうりなげてる・・・
ううううう・・・すげーーーーさらに、、走行中の車からお外へ・・・・ぐぼぼぼ
挙げ句の果ては・・・池にぼっちゃん・・・
Hoffee カーボンケース・・・・おそるべし・・・・
ミリ単位でのフルオーダーに応じるらしい・・・・
アランフェスケース欲しい病が少しおさまったかわりに、、
Hoffeeケース欲しい症候群に襲われる・・・・
Hoffee・・すげーケースだ・・・
http://
2013年2月19日火曜日
美しき踊り
2012年5月15日の日記より
FLAMENCO 舞踏・・・
めまぐるしい動き
激しいサパテアード
伴奏してはいるものの、、、いつもついていくのに精一杯で、、、
だが、、この1週間かかりっきりのショパン ワルツ 64-2 のサビをブレリアコンパスで弾くのに夢中になっていたさなか、、、
ふと検索した CHOPIN FLAMENCO からヒットした動画に、、、
目を奪われる・・・・
こんなにスローモーションで踊りをみることは、いままでなかった。。
美しい、、、、
リアルタイム・・・いや、リアルテンポだけでは、わからない踊りの魅力、すごさ、がつたわってくる・・・
めまぐるしい動き
激しいサパテアード
伴奏してはいるものの、、、いつもついていくのに精一杯で、、、
だが、、この1週間かかりっきりのショパン ワルツ 64-2 のサビをブレリアコンパスで弾くのに夢中になっていたさなか、、、
ふと検索した CHOPIN FLAMENCO からヒットした動画に、、、
目を奪われる・・・・
こんなにスローモーションで踊りをみることは、いままでなかった。。
美しい、、、、
リアルタイム・・・いや、リアルテンポだけでは、わからない踊りの魅力、すごさ、がつたわってくる・・・
単にミニスカ美女だから・・・・というだけなのか? いや、、そんなことは無い・・・・・と自分にいいきかせながら、、、、邪な心もまたカマ首をもたげる・・妖艶という要素が踊りにはきっと有るべきだと思うし、魔性と表現するにふさわしいその様も、決してきらいではない。自分が踊れずとも、もう6年、弾くために踊り手を注視してきた。
ほんのわずかな指先一つの動きでも表現力がどのくらいの踊り手さんなのかもなんとなくわかるようになってきた・・・
ほんのわずかな指先一つの動きでも表現力がどのくらいの踊り手さんなのかもなんとなくわかるようになってきた・・・
2013年2月3日日曜日
あなたに夢中・・
大聖堂・・・
いままで、結構ためて弾いてる演奏を耳にしてきたが、、、
2012年4月30日の日記より、、
いとしのビルヒニアしゃまは、、ほとんどためがない・・・・
我が愛しのスーパー美女ギタリスト ビルヒニア・ルケしゃまの、、、
大聖堂-La Catedral (allegro solemne)- ・・・いや・・
ブレリア・・・・、、そう、、これは、ブレリアだ・・・
最後のほうで、どんどん加速していくその様は、、パコか?とつっこみをいれたくなるほどだ・・
ルケしゃまのショパンのワルツ64-2
のサビの部分をブレリアにしたてるべく、必死に音を採り終えたはいいが、、
ブレリアのコンパスにきっちり当てはめて弾けるレベルに達するまで、数十年の歳月をかけて、練習しないとならない覚悟をきめるべく、、、一日延々とくりかえす、、、
メジャーなBメロをほったらかしにしつつ・・・
いとしいあなたの華麗な指裁きに目が点になりながら、ヘレスノリのブレリアのパルマをソルダってる・・
このワルツ・64ー2 ファンダンゴっぽいやつはあるが、、、
だが、やはり、、ブレリアっぽく・・・弾いてみたい・・
あああ・・いとしのビルヒニアしゃま・・・
あなたに夢中・・・
いままで、結構ためて弾いてる演奏を耳にしてきたが、、、
いとしのビルヒニアしゃまは、、ほとんどためがない・・・・
大聖堂-La Catedral (allegro solemne)- ・・・いや・・
ブレリア・・・・、、そう、、これは、ブレリアだ・・・
最後のほうで、どんどん加速していくその様は、、パコか?とつっこみをいれたくなるほどだ・・
ルケしゃまのショパンのワルツ64-2
ブレリアのコンパスにきっちり当てはめて弾けるレベルに達するまで、数十年の歳月をかけて、練習しないとならない覚悟をきめるべく、、、一日延々とくりかえす、、、
メジャーなBメロをほったらかしにしつつ・・・
いとしいあなたの華麗な指裁きに目が点になりながら、ヘレスノリのブレリアのパルマをソルダってる・・
このワルツ・64ー2 ファンダンゴっぽいやつはあるが、、、
だが、やはり、、ブレリアっぽく・・・弾いてみたい・・
あああ・・いとしのビルヒニアしゃま・・・
あなたに夢中・・・
2013年1月11日金曜日
濡れた美女ギタリスト(動画)
2012年4月23日の日記より
土曜の昼過ぎ・・・いつものように、尿意に後押しされながら、地下から1Fへあがって、真っ先にトイレに、、、
上にあがるときには、携帯をフリースの胸ポケットに、、小脇にPCをかかえてあがってくる・・
小でも座る自分だが、ため息まじりに排尿し、たちあがり、右に半身ひねって、レバーに手を伸ばした瞬間、、、ふた月ほど前にヤフオクで落札したばかりの携帯・SH-02Aが、宙を舞う・・・
「ぼっちゃん」・・・・漱石ではない・・・・
池ポチャのホールインワン・・・・・・どこにもぶつかることなく、宙を舞った携帯が、水没した・・・
「携帯水没!!!!!!」・・・・・・17年携帯を使ってきて、、、外出時は、ランヤードカールコードもしくはネックストラップに必ず装着し、落下・水没・紛失・置き忘れは自分の辞書にはないと自負していたのに・・・・・
なんでそんなところに落とすかなーーとせせらわらっていた自分が・・・・・水洗トイレに携帯を落とすとは・・・・・><
なんということだ・・・一瞬、目の前でなにがおきたのか、、、呆然とすることコンマ5秒・・・
若干黄色みをおびたそのなかへ、右手をつっこみ(逡巡コンマ2秒)、溺れかけたSH-02Aを救出・・・水没はおそらく3秒にみたなかったであろう・・・・
即座にシンクよこのボックスティッシュで、ふきまくる・・・水気を取る・・・同時にリアカバーをはずし、拭きながら電池パックをはずす、、、ふきながら、端子カバーをはずし、・・・
拭きながらmicroSDカード挿入口カバーをあけ、、、一通り吹き終わったところで、5%ハイター薄め液をティッシュにほんのりしめらせながら、我が小水につかった携帯を除菌・・・うううう、、半分涙目になりながら、また乾いたティッシュで拭きまくる・・・
ようやく我にかえり、自らの手を石けんで洗いまくり、、、も一度トイレにもどり、、水を流し・・・
「ああああ、なにやってんだーーー」と叫びながら、、また手を狂ったように洗い・・・・
意を決して、携帯の電源を入れる・・・・
何事もなかったように、電源が入ったのもつかのまの5分間だった・・・自然に電源が落ち、起動できなくなる・・・・
電池パックをはずして、装着する瞬間、端子が接触するだけで、バイブレーターのモーターがブルブルしっぱなしになる・・・・・
何度かそれをくりかえしたが、、ブルブルがとまらず、そのまま、電源をいれようとしても、ブルブルしてるだけで、起動する気配がない・・・・
逝ったか???
今夜も夜の仕事で、携帯は絶対に必要だ・・・・
やむなく、水没したSH-02Aと、その前につかっていたドルチェ(SH-902iSL)とひと月半くらいまえにとったバックアップCD-Rを持参して、ドコモショップへ・・・・
小一時間かかって診断してもらったが、SH-02Aは起動せず、データのサルベージもできないとのこと・・・
やむなく、夜の仕事にそなえて、旧携帯 ドルチェにSIMカードをさしかえてもらい、バックアップCDRのデーターを読ませて、ドコモショップを半べそかきながら、後にする・・・
そもそもドルチェからSH-02Aに替えた最大の理由は、アドレス帳の件数がたりなくなったからである・・・750件では足りず、とりあえず1000件入るSH-02Aにした・・・
顧客の名前・店やスタジオの行き方・目印などをふんだんに入力し、900件近い状態で取ったバックアップCDRを750件しか登録できないドルチェにもどしたのだから、、登録したはずなのにでてこないものが100件以上ある・・・うううううう
なんとか、この水没したSH-02Aから、データをサルベージできないものか・・・・
帰り道に寄ったYAMADA電機で、投げ売りされていた「防水携帯」SH-11Cを衝動買いしそうになるも、、、それを振り切り、帰宅・・・
SH-02Aの心肺蘇生を試みる・・・
換気扇のないこのアパートの風呂場の前においてある、上下角度調整できる小型のサーキュレーター・・・そのまえに、開口部という開口部を全部開けてSH-02Aをさらす・・もちろんmicroSDカードもとりはずし、、、
帰宅して1時間・・・心肺停止状態はかわらず・・・やむなく現役をいったん退いたドルチェをもって夜の仕事に出撃したのが19時半・・・・帰宅が4時・・・・
乾燥10時間でもう一度電源を入れてみる・・・・が、、、、だめだ・・・・蘇生しない・・・
だが、相変わらず電池パックを装着しようとすると、ぶるぶるっとバイブモーターは作動する・・・
なんとか生き返ってくれと祈りながら、またサーキュレーターの冷風にさらし、、ベッドに入る・・・・
水没から24時間・・・・乾燥開始から20時間・・・・起床してすぐに、もう一度電池パックを装着、、、バイブモーターが作動しっぱなしの状態からは脱した・・・ほんの一瞬ぶるっとふるえるが、、、
おそるおそる・・・電源を入れる・・・・・くるくるまわるイラストがでてきたーーーーーーー
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
「Hello・・・・・・」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
起動した・・・・・蘇生した・・・生き返った・・・・いや、蘇った・・・・・・・復活した・・・・・
だがまだ安心はできない・・・
ワンチャンスかもしれないのだ・・・・
直ちにドコモへ電話し、PCとの連携・データリンクソフト・ケーブルをもちいて、SH-02AのデーターをPCに移す・・・成功・・・・これで、いつまた死んでも代替機へのデータ移し替えができる・・・
ありがたい・・・・・一安心したところで、microSDへのバックアップもとる・・
やってはいけなかったのは、水没直後に電源を入れたことだ、、、ネットでいろいろみると、これはまずいらしい・・
きっちり乾燥(2~3日)してから電池パックを装着するのがのぞましいとのこと、、もちろん充電などは論外、、、電源をいれるのはもちろん、電池パックを装着した瞬間にショートしてぶっ飛ぶ可能性が高いらしい・・・
だが、水分をとばしても、水に含まれる不純物が基盤にのこり、それが、故障の原因となることもわかった・・・
ティッシュでとことん水気をとって冷風にさらす・・・・ある程度は正しい蘇生だった・・・・・が、もっともやってはいけないすぐに電池パックを装着してしまったことも事実・・・
データサルベージの専門業者に10000円(成功報酬らしい)近くの出費覚悟で、データ救出の依頼も検討したが、、、、
だが、、、蘇生した・・・
ドルチェでは、動画再生できない・・・・だが、蘇ったSH-02Aはできる・・・
夜の仕事の待機中、見ようとしてmicroSDに入れたばかりの動画、、、、
表題の美女ギタリスト(動画)その1
表題の美女ギタリスト(動画)その2
もひとつおまけ、睡眠導入用 だったがこのすばらしさに音採りの発作が最近頻発しまくっているシャコンヌ
GOM ENCORDER でflvからmp4に変換しmicroSDにいれた二日後の水没だったが、、今夜、また無事にこれらを見ることができた・・
不幸中の幸いであった・・・
最初の動画・・ビルヒニア・ルケさんのショパンのワルツ64-2をようやくサビ終了部分までの運指が固まってきた早春の週末の出来事・・・・完全なるインテンポでブレリアのパルマで弾くのが夢である・・・
二番目の美女の弾くこの曲も、やはり完全なインテンポでブレリアのりで弾いてみたい・・・
濡れた「美女ギタリスト(動画)」の入った我が携帯SH-02Aは、、見事に蘇生したのであった・・
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