2013年5月22日水曜日

シンドラーのリスト



                                                                                           2012年6月2日の日記より

Schindler's List テーマ 


夜な夜な著名な作曲家のギターによる演奏を物色中、、、 

そうだ、、作曲家リストは?と検索した。 

音楽家のリスト=Franz Liszt だが、 

スペルをまちがえて、LISTと入力した結果ででてきたなかに、こいつがあった。 

シンドラーのリスト テーマ 

あのジョン・ウイリアムス・・・あのという自分のなかには、SKY時代のトッカータとフーガを華麗にひく、わかかりし彼のギター・・・ 

ディアハンターでカヴァティーナを弾く彼のギター・・ 

カヴァティーナもてっきり彼の作曲だとおもっていたが、、 

このシンドラーのリスト・・カヴァティーナなど、同姓同名の別人・ジョン・ウイリアムズなる作曲家がいたことをはじめてしった・・ 

作曲家 ジョン・ウイリアムズ 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA_(%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6) 

ギター奏者 ジョン・ウイリアムズ 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA_(%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%A5%8F%E8%80%85) 

このシンドラーのリスト・・・・ 

頭だけすこしコピーしてみる。。 

なんと、5弦7フレットを4弦のオクターブ下へ。。 
さらにその下げた5弦の開放と6弦の7フレットをオクターブ下であわせる。。 

重厚な低音と、心ふるわす倍音の妙である。。 

シンドラーのリスト  映画をみたとき、最後のシーンでこれを聞いた記憶が若干ある。 

重々しいなかに、卓越した音の選択、その編曲のすばらしさがあふれだしている。。 


別のギタリストによる演奏・・・ 



癖になるどころではない・・・それよりも遙か彼方の次元で、吸い込まれていく・・・ 

ギター本来の哀愁・情感・荘厳・・憂い・優美・深層・具現・共振・迫力・など多様な要素を存分に集約した名曲だ・・・ 

だが、それを編曲者・ジョン・ウイリアムスばりに奏でるのは、技術だけでなく、心の鍛錬・理解・研磨も必要なようにおもえる・・・ 

彼のこの曲に対する熱意と、意欲の成果は、聞くだけでなく、実際に自ら奏でられるようになってこそ、そのすさまじさがわかるような気がする・・ 

はかなくも・美しい・この世(夜)の名曲・・・