2012年3月16日金曜日

BWV 543 2.フーガ


2011年10月02日の日記より
代行バイトの回送中、、となりの前代行ドライバーが、いいねーーこれ、、とつぶやく、、 

つけっぱなしのラジオからながれていた、優雅で知的なピアノの旋律、、、 

シフトアップをほんの数秒わすれるほど、その美しい旋律に耳をかたむける。。 


もう何年も前に、、、いや、何十年も前、小学生のころみはじめていた「刑事コロンボ」で、聡明で知的な犯人が、完全犯罪を目論見、殺人を犯すそのシーンのバックにながれていたようなきがする、、、 

曲が終わってさいごにナレーターが、、「リスト・・」「前奏曲・・」「フーガ・・」といっていた。。 


帰ってきてすぐにYOUTUBEで検索。。あった、、、この曲だ・・・ 


美しい。。。感情をむきだすのではなく、、知的な旋律の異なる波が、彩る波紋を揺らめかせる・・ 

リストが元のオルガンのための曲をピアノ曲にしたものらしい。。 

となれば、、当然オルガンの元演奏を聴きたくなる。。。 

あった、、、これだ、、、 


おおおおお、、なるほど、、、 

しかして、このおねいさん・・・足技もすげ・ 


荘厳で、、ブリリアント。。。まさに、、旋律の融合によるあまりにも知的なハーモニー・・・ 


美しい・・・ 

ギター演奏をさがしたが、、、みつからない。。だが、、、 

こんなのがあった。。。 

BWV871 GUITAR 
かっちょええ・・・ 


さらに、、この映像にたどりつく、、 

Bach Fugue in A minor 



ああ・・・きらめく音達が、、、踊っているようだ・・・ 


ギターには、制約が多いとあきらめるのが、、、えらく早すぎた自分を恥まくる。。 

ギターだって、無限だ・・・

2012年3月6日火曜日

フラメンコTV・24h垂れ流し・0円


2011年09月22日の日記より
二週間ほど前、TVのない1F(キッチン)でも使用していたノートPC, IBM ThinkPad X30(2672-4EJ)が突然、起動しなくなった。どうやらマスターブートレコードを読み込みにいっていないもよう。。 

やむなく、WindowsXPを再インストール、、、順番もてきとうにいろいろいれていたら、IE(インターネットエクスプローラー)の不具合?やら、OS Updateの不具合?で、ネットにはつながるのに、IEでは表示できないとか、、内臓無線ランアダプターの認識不調が連発、、3度OSの入れなおし。。 

結局、IEは6→7にあげると失敗、、、で、6のまま使うことにしたが、、YOUTUBEなど、ブログ動画貼り付け時、埋め込みコードの取得ができないなど、いろいろ不便。 

で、IEより、軽そうなブラウザ、Googl Chromeをいれてみた。。 

お気に入りの管理・登録など若干不便を感じるが、動画は、まあさくさく見られる感じだ・・ 


だが、いままでIEで見ていたインターネットTV(ニュースのみ、、しかも3~6時間遅れ?みたいな)が、メディアプレイヤーで再生できない。。GooglChromeでもなにかしら、インターネットTVみられないか?

で、検索、、、そうしたら、Chrome TVというものの存在にたどりつく、、 
 でこんな感じ http://dozer.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=234&Itemid=96でみることができる。。 

拡張機能で、Chrome TV をダウンロード(インストール) 
https://chrome.google.com/webstore/detail/lambangeielkjcnmioccboaphdfcffib?hl=ja 

↑ 
こういうところから 「クロムに追加」を選べばダウンロードできる。 

なんと、世界中のTVが見られるとのうたい文句、、、早速導入、、、 

ん?世界中??・? 

もしや、、、おおおおおおおおおお SPAINは?、、あるではないか、、、 

クリック、、、、 

おおおおおおおおなんだか、10個くらいTV局選択できるじゃねーーか、、、 

ん?????? 

おおおおおおおおおお 

ある、、、Canal Flamenco TV-music 


ぐええええええええええええええええええええええ 

ギタリストなかまから、裏ビデオでもまわしてもらうかのごとく、まわしてもらってきた映像のなかには、このTV局の映像がたくさんあって、、こんなTVがおうちで24時間みられたら、、どんなにたのしいことか、、、、とおもっていた、あの 
   
Canal Flamenco TV !!!!! 



本場スペインのフラメンコTVが、、なんと、ネットにさえつながっていれば、、、ただで、24時間見放題。。 

おうちにいながら、フラメンコ24時間、垂れ流し、(しかもただ)が可能だ。。 

PCクラッシュして、沈み込んで、落ち込んで、泣きながらリカバリしてきたこの10日間、、さいごに、とんでもないご褒美が待っていた。。。 


インストール手順・参考動画、 
http://www.youtube.com/watch?v=guvBaz0v_h8 

かなる・ふらめんこ・・・・ 
かなり・ふらめんこ・・・ 
はまる・ふらめんこ・・・ 
はまり・ふらめんこ・・・ 

秋の夜長に不自由しなくなりそうだ・・ 






2012年2月26日日曜日

裏メンコにも必要なコンパス

2011年9月9日の、、、
マイミク1000人を誇るしゃちょさまの日記見て、、、 

ふと思う、、、 

いま、、、歩く、というより、自分で固めているこの道は、、、 

フラメンコというより、、、 

裏メンコ・・・なのかも・・・ 


蛇の道は蛇ではなく、、、ただの邪道かもしれない・・ 


地図も、方位磁石フォトも買う金なしで、、、 

野生の勘と、本能の閃きだけで、どこまですすめることやら、、 

せめて磁石・・・・そうコンパスだけでもきっちり携帯せねば、、 

方向性を見失う・・
フォト

フラメンコ・・ 

いや、、、 

裏メンコ・・・ 


漢字なら、、、 


裏男子・・・・? 


イケメンに似て非なるのが、、、、 


せめてものなぐさめか・・・・ 


日に日に過ごしやすくなってきた秋の気配で、、、、 


おばかな閃きは、加速する・・ 



正当派フラメンコバイパスという非常に走りやすい滑らかな舗装路の、その遙か下の森の中で、 

あくせくと開拓する裏男子(ウラメンコ)のけものみち・・・ 

行き止まりにならないことを、のぞむ。。 

2012年2月18日土曜日

永遠の旋律(BWV147)


2011年09月08日15:18
バッハ 
カンタータ 
BWV 147 

ようやく、6弦Dチューニング(D調)の編曲がかたまってきた。 

声部 第一旋律 低音を、おもにとって、第二旋律はほぼ省略、、、 

極力スコアどおり 

に音を再現したいが、ギター一本では無理があるとおもっていたが、、、 

音を省いても、美しいアレンジで奏でられているピアノ演奏もある。 



選ばれた音、、旋律が美しいと、その他の第二旋律などの音をふんだんにもりこまずとも、、それだけで、人の耳に永遠にのこる音にすることは、可能。 

音選びも重要だが、それで足りない部分は、響かせ方、弾き方、表現方法で充分補える。。 

永遠に人の耳に残るであろう美しい旋律は、もうそれだけで、最強だ。

2012年2月2日木曜日

ぬにゅーーーーs


2011年09月01日の日記より

激渋だ・・・ 

ライフワークブレリアスとおもったが、、 

10000ライフあってもまねできないだろう・・・ 


台風襲来直前の静けさの中・・・ 

異常に、尋常でない黄色の朝焼けのなかで、しばし、ブレリアのリズムにのたうちまわって、幸せ・と喜びのノリ超える・・ 




この動画も渋いが、、さらに超絶技巧を駆使した名曲はこの人のJUCAL のなかのトラファルガルだ・・・一生かかっても弾きたい名曲・・・・この曲については、またおいおい・・

2012年1月19日木曜日

Cantata BWV 147


2011年08月30日の日記より


アルファ147クーペではない、、

BMWでもない、、、


カンタータ BWV147だ、、、バッハさんだ、、、マッハではない。。

このアレンジにはまる。。。

D調アレグリアスのシレンシオにとおもって、簡単にしてしまおうとおもったら、、だめだ、、編曲魂に火がついてしまった。

原曲キーとは違うが、6弦をDに落とし、2カポで取り合えず弾ける運指を模索しながら、
音を紡ぎ、選択し、編曲をしていく・・・, 

最強だ、、この旋律、そして、低音部、、声部、、副旋律、、、 



スコア譜面をおっかける動く赤い線をなんどとなく引き戻しながら、、、音を探って、採取して、、指板に植えては、刈り取り、植えては刈り取り、、、 

ようやくBメロマイナー部分の終わりがみえてきた。。ここから後5小節で、サリーダにもどれるというのに、、なかなか採れない。。。 

転調しているようで、強引にまた最初の調にもどってきている。。 

中学生のころから耳に残り、、大学時代には譜面も入手していた記憶があるが、、なぜ、この名曲に手をつけなかったか、、、 

いまようやく痛感する。。。 

のほほんと癒されて、「いいなーーーこの曲」とのたって聴いているのは簡単だが、、編曲して弾くにはとてつもない精神力、握力、技術力、労力、記憶力、閃き、指の長さ、時間、膨大な練習、、さらに神の力が必要だ・・ 

編曲が1小節進む毎に、「うおおおおおバッハさんすげーーーかっちょええええええ」をくりかえす、真夏の夜・・・だが僅かに秋の気配が吹く風にまじっていた。。

2012年1月12日木曜日

リバーブ奏法(C147)

2011年8月19日の日記より、、


ここ最近、ライフワークアレグリアス(Puelta de Principe)、私の霊感、モナステリオばかり練習している。 

この3曲はすべて6弦Dチューニングである。 

その他6Dチューニングのネタは、エレンシア・オリエンタル(マノロ・サンルーカル大先生)と自作のジュピター・・・・ 

で、最近はまりだしたのはこの6Dチューニングで、D調のアレグリアスを模索すること。。。 

先日の本番のリハでカラコレスを6Dでやってみたが、、いかんせん練習不足、、本番はやっぱりC調でひいてしまった。。 

6Dチューニングはカポ2で通常のE調アレグリアスのカポ無しと同音程、、通常のカポ3~5だと今ひとつつかえそうにないが、、、カポ無しもしくはそれでも高い歌い手さんには二つさげられるから使えるかもしれない。。。 

で、この6Dチューニングでシレンシオを模索する、、パコの私の霊感の途中の部分を寸法調整してつかおうとしたり、、、、 

だが、、ここで閃く、、、すきなカンタータ147「主よ、人の望みの喜びよ」が使えないか、、、、 

この村治さんの素晴らしい演奏はG調、、、コレをD調にアレンジし直す。。もちろんこんなに沢山音をだせないが、、、 

だが、この試行錯誤のなかで、リバーブ奏法を意識する。。。音場がさいあくで、反響がのぞめない場所でもリバーブが、、残響がかかったような奏法、、、、つまり、、次の音を極力同じ弦で弾かないようにするのだ・・ 

ギターは指でフレットを押さえている間は音が鳴っているが、離した瞬間にその残響はプツっととぎれてしまう。。 

ピアノなど、まったく違う指で二つのおとを出す場合、先に出した音の指を離すのを僅かおくらせるだけで、次の音のアタック後まで先に出した音の残響を得ることができ、それがギターの同弦での二つの音だしとは決定的にちがう。 

「戦場のギタリスト」(ノクターン遺作)でも同じようにピアノのトリルを再現するのに、同弦ではなく違う弦をつかったように、、、


そのリバーブ奏法を駆使した編曲にとりかかる。スコアのすべての音を出すことはむりでも、響きを重視して、残響のない部屋でも響かせて弾けるように、、、 

1から創作し出したものの、ポジションの確定には、試行錯誤を延々とくりかえし、、やっとイントロ2コンパスが形になってきた。。 

いろいろ探してみるとA調でひいているひとも見つけた。 

こっちの兄さんはC調だ、、 


いろんな人がいろんな調でアレンジしてひいてる。。。それだけ沢山のひとに愛されて来たんだろー・・・・ 

だが、やはりピアノのようなリバーブばりばりの音色がだしてみたい。。 


最後に、村治さんの癒し系とは少し違う、厳格・荘厳なギター
演奏・・・ 
なお、このあと数週間かかり、ようやく秋口に編曲が完成した6弦Dチューニングのカンタータ147を、ほぼ毎日練習している。当初の目的であるシレンシオへの流用は、テンポの関係で壁にぶちあたり、いまだにうまくいっていない。。
(2012年1月12日現在)

2012年1月5日木曜日

28年前の魂を買う


ふと、オークションを漁ることがある。。 
だいたい検索は、、PACO DE LUCIAだったり、、 


で、、見つけてしまった。。。 

☆☆☆アルバム「魂」CD Paco De Lucia☆☆☆ 

このフラメンコ・ギターに、はじめて生でふれたのは、、、、そして眼前で見たのは、、 
1983年、渋谷の母校 國學院大學の部室もないスペインギター研究会の4年生の、K先輩が、、、たむろする階段の踊り場で聴かせてくれた。 

まだ、フラメンコギターに触れたことすら無かった自分には、とてつもない衝撃きであった。。まさに「フラメンコの衝撃」(アルバム「魂」の一曲目)・・・ 

それが、「灯台の岬」(アルバム「魂」9曲目) 神様パコ・デ・ルシアのブレリアだ。。。 

いまでも、フィン・デ・フィエスタのあたまで、何も考えずに弾いてしまうのは、この灯台の岬の佳境の部分である。。 

当時は、国分寺駅北口にあった、貸しレコード店でLPを借りてきて、カセットテープに録音し、、それをすり切れるほど聴いてへにゃへにゃにして、、、、その後、習い始めたIIGAYA先生の譜面とにらめっこしていたが、、、 

ここ最近、テープデッキがいかれて、もう10年ほどになるだろうか、、、原曲を聴いていない。。 

なんとか聴きたいと思っていたが、、、パココレクションのなかに、この「灯台の岬」がはいっている 「魂」が、なかった。。。 

オークションサーフィンでこいつを1000円で、見つけ、送料180円を確認した瞬間に、入札、、、 

ようやく入手した、「灯台の岬」、、の原音、、、なんと新鮮なことか、、、 

LP「魂」の文字通り、魂のこもった彼の演奏に、デジタル音源に、当時、煌めいた、自分の羨望のきらきらが蘇る。。 

その後、ぺぺ・アビチェラのボアブディルというブレリアにそまって、そればかりひいていたせいか、この「灯台の岬」の佳境までの部分は、もう指が思い出せなくなっているが、、、 

1コンパス3週間とか、平気でかかって、苦労して読んだあの譜面は、まだある。。当時と今では、明らかに、コンパス感がちがう。。当時はコンパス自体がまったく体にはいっていなかったから、13拍だったり、11拍だったりメチャクチャであった。。。 

だが、この「灯台の岬」いまでも難曲で、トリッキーなコンパスはずしみたいな、うらうらのりがある。。機を見て再挑戦すべき曲のトップにおどりでた。。CDをGETして、、、 

とても一本のギターで弾いているとは思えぬ音を、目の前で演奏してもらって、、、一生フラメンコギターにとりつかれるだろーなーーとおもった、あの28年前の大学一年生の自分の予感は、、、やはり、的中していた。。 

文字通り、当時の「魂」を、買い戻した気分だ。。 


なんの事はない。「灯台の岬」でヒットしなかったYOUTUBE,,, 
CDのジャケットにある、原題 PUNTA DEL FAROを打ち込んだら沢山ヒットした。 



非常に参考になりそうな動画も、、見つけた。。 

2011年12月24日土曜日

邪道故の制約

2011年7月3日の日記より


ファルセータ・ギターサリーダ・・・ 

ことあるごとに、既存の偉大なフラメンコギタリストたちのそれを、はたまた、フラメンコギターの独奏曲を一部まねて弾いてきた。。が、、、 

自分の好きな、心に残るフレーズをそれにあてることも、しばしば、、 

それは、 

クラッシックの名曲だったり、 

アニメソングだったり、、 

ポップスロックであったり、、、 

邪道といわれてもしかたないかもしれない。。 


だが、弾きたいから弾いている、、、 


伴奏でそういったものを弾くには、逆に制約もある。 

原曲からの調の変更、それにともなうベース音などの変更、、、つまるところはアレンジしないと使えない場合が多い。 

歌い手のキーによってきまる伴奏の調、そう、、結局クラッシックギターのように、カポなしでアレンジしても、ハイフレット多用だと、伴奏では、使えない可能性が非常にたかい。。 

だから、アレンジし、抜粋し、音幅を制限せざるを得ない。 

カポ無しで弾けても、カポ6では弾けない、それでは多様性にとぼしくなる。故に、基本的には極力5フレットまでで、弾けるようにアレンジに工夫をこらす。。 

もちろん、各パロ3つ位の調でファルセータもそれぞれ用意して弾ければ、そこまで苦労することはない。。 


今回ティエントは、3カポB♭→A  
イントロ「TWO MUCH」
 ファルセータ「SHAPE OF MY HEART」
でいつもとあんまりかわらず・・・ 



で、その他のパロで新たな試み 

①アランピュタ
をファンダンゴ・デ・ウェルバのギターサリーダで弾く、、これはもともとグアヒーラの悲しいファルセータとして12ドリで仕込んだが、、結局12ドリならば応用が利くはず、、、ファンダンゴは6だが、6X2と考えればこれも自分のなかでは有りだ・・今回の歌い手さんのキーは6カポアリーバ、 

以前は1カポのアリーバでイントロ弾いた後、カンテサリーダ直前で、ポル・メディオに転調していたが、、 

②カラコレス、、、最初は6Aで弾いていた。。。ようやくC調のシレンシオ「世界遺産」(トレモロ)をつくって、3Cで弾こうとおとといまでは思っていたのだが、、、 
この3ヶ月毎日のように練習してきた6弦Dチューニングのメニューから、パコの「私の霊感」
を弾いてみたくなった。 

 6弦をDにおとし、カポ1,それこそ日々練習中のライフワークアレグリアス・「Puerta del Principe」や「私の霊感」「モナステリオ」の6弦D三曲セット、手になじんでいる調とカポである。シレンシオは、途中のマイナー部分、もしくはトレモロの部分がほぼ6コンパスなので丁度よい。マイナー部分なら、1コンパスはしょればつかえる。ただテンポがシレンシオに使うにはちょと早すぎるかもしれない・・ 

③ガロティンのイントロもしくはファルセータでダッタン人の踊り
を弾く。こんな風にドクラッシックにはひけないが、、昨年秋ごろ、ガロティンへの組み込みを考えて、アレンジをした。最近ようやく弾けるようになってきた。。 



ブレリアの頭に弾こうと 
画策中の「展覧会の絵・古城」 
は、フィン・デ・フィエスタには、ちょっと暗いから、多分今回は断念・・ 

クラッシックギターが火を付けてくれる場合が最近やたらと多いが、そっくり原曲をコピーしても使えないことが多いので、やはり、ポジションを5フレットあたりまでに限定したアレンジが必須なのかもしれない。 

カンテさんのキー情報をアドレス帳に4年まえからメモし出したのは、そのキーでのカポで弾けるか、弾けないかを判定せざるを得ない、高フレット多用の広い音幅のファルセータをつくってしまったためである。。。 

しかし、コレを逆手に、普段と違う調で弾こうとすると、いろいろなアイデアがでてくるようになった。 

ファルーカのファルセータをティエントにつかうなら、F→E7で弾けばよい。 
グアヒーラの短調ファルセータはソレアにも、ファンダンゴにも、ブレリアにも、ソレア・ポル・ブレリアなどいわゆる12拍子の12どり系なら、他にもいろいろ使えそうだとか、、 

瞬時にそれを判断して、繰り出せるようになるには、慣れと時間と経験が必要不可欠だが、、、その不足が甚だしく、実用的でないものもたくさん。。だが、チャレンジしないと、それが使えるかどうかすらわからない。。やってみてだめなら却下すればよい。やらずに今まで通り、冒険しないで弾くことも場合により必要だが、それではなかなか前にすすまない。。。 

新たな欲望と、挑戦と、敗北と、反省無くして、実力などつかないであろう。 

2011年12月15日木曜日

忘れていた何か・・


キューピー三分クッキング
いいね・・・

すばらしい・・・  

ギターは楽しい・・・ 
ぐおーーーー


最初の兄さん、、三連ラスゲみたいなのしながら、メロデイを、、、すげぇぇぇぇぇl

つぎのおっちゃん、、、もうのりのり、、、

技術が凄いのはさることながら、このひとたちのすばらしいところは、それが、楽しむための課程であることを聴いている者に訴えてくる所かも知れない。

すべては楽しむために、、、、

最近なんだか、そんなことを忘れていた気がする。。

しかめっ面で、アレグリアスの練習している自分を振り返る。。。

笑って弾けるようになるまで、、、先は長い。。。 

2011年11月30日水曜日

独奏パルマのお手本②



いつか、弾きたいが、、、ちょっと自分のライフスパンでは、絶対にひけるようにはならないとおもわれる究極のアレグリアス・・・

La Barrosa

神の領域の超絶テクニックのパコが、
その伝記的ビデオ

栄光の軌跡 Light&Shade のなかで、こうやって叩くんだ、、、、

とパルメーロたちに指示しているシーンがある。。

そのシーンは、上の動画の3分40秒あたりの人間業とは思えぬ、コントラのあたりだったように記憶する。。

神業のギターに神業のパルマ、、

なんびとたりともこの領域には足を踏み入れるどころか、近づくことさえ不可能な芸術に思える。。

    2011年11月15日火曜日

    独奏パルマのお手本①


    あの、パコ様がたたかせている。。
    あの、人間メトロノームパコ様が、、、叩かせている。

    よほどの腕前じゃないと、きっと叩かせないはずだたろうに、、、

    それにしても、一人なのに、なんだ、このノリは、、音質は、、、



    パコのブレリア、締めどころ、アセントの七変化、後半速くなってくる癖、すべてを熟知しているからこそ、たたけるのだろう。。。

    媚びることなく、臆することなく、引っ張ることなく、追従しすぎることなく、前に出すぎることなく、かといって引っ込み過ぎることもなく、、、


    この瞬間、パコは踊り手、パルマは伴奏ギターなのだろう、、、パコの良さを引き出すのにあまりある絶妙のパルマ、、、しゃしゃり出ることなく、引っ張り過ぎることなく、たまに、ぴりりとスパイスをきかせ、どっしりと構え、かつまた、要所要所で、シめる。。

    ただあわせているだけではない、、、

    ただひっぱっているだではない、、、

    お互いの間のコミュニケーションが目に見えるようなパルマ、、


    こういうパルマをお手本にすべきなのだろう。。



    素晴らし過ぎるパルマ、、、もちろんパコの演奏が素晴らしいのはあたりまえなのだが、、、

    こういうパルマで、弾けたら、どんなに楽しいことだろう、、、

    踊りのパルマと基本的には変わらないのだろうが、、、やはり、独奏をわかってたたいているこういうクールな叩き手には滅多にお目にかかれない。

    なににつけても、その前に、自分がしっかりひけにゃきゃ始まらないんだが、、。。。うううう練習練習、、、

    2011年11月5日土曜日

    ガットギター回顧⑯-  +(①~⑮動画更新)

    ラリーコリエル 山下和仁  ヴィヴァルディ四季 「冬 」



    久しぶりに、ガットギター回顧、、、

    大学生のころだったろうか、、山下氏の展覧会の絵の超絶独演に舌を巻き、やはり興味津々だったスーパーギタートリオのラリー・コリエル氏と、彼の共演と言うことで、、、、

    山下氏の演奏の中で、この四季のなかでは、冬が一番すきだ、、、特に駆け上がっていくスケールの音の美しさ(1'45"あたり)に、背筋が凍りついたもんだ、、、

    この美しいギターにしかだせない独特の音色、、、フラメンコギターとはいえ、こういう音を出したい、、

    あんまり久々のガットギター回顧、、、

    最初からふりかえってみる、、、

    ガットギター回顧 URL=mixi日記 

    ①「私だけの十字架」チリアーノ(ギター・ルナ憲一)
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1208605923&owner_id=7024298
     


    ②「別れのサンバ」長谷川きよし 


    ③「悲しき願い」サンタ・エスメラルダ
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1209036334&owner_id=7024298


    ④「主よ、人の望みの喜びよ」村治佳織
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1209558406&owner_id=7024298


    ⑤「コーヒールンバ」パコ・デ・ルシア&リカルド・モドレーゴ
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1211341374&owner_id=7024298


    ⑥「東京ららばい」中原理恵(ギター・飯ヶ谷守康)
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1211497390&owner_id=7024298



    ⑧「フラメンコの衝撃(サパテアード)」パコ・デ・ルシア
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1213501483&owner_id=7024298


    ⑨「ドクター・マクンバ」アール・クルー
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1214288305&owner_id=7024298


    ⑩「シリアの瞬間」ビセンテ・アミーゴ
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1221442650&owner_id=7024298


    ⑪「地中海の舞踏/広い川」アル・ディ・メオラ&パコ・デ・ルシア
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1223167059&owner_id=7024298


    ⑫「モナステリオ(コロンビアーナス)」パコ・デ・ルシア
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1225864322&owner_id=7024298



    ⑭「Compadores」マノロ・サンルーカル&パコ・デ・ルシア
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1237440049&owner_id=7024298


    ⑮「カヴァティーナ」ジョン・ウイリアムス
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1243093861&owner_id=7024298

    2011年10月25日火曜日

    誓いの代償

    2011年05月19日の日記より、、

    ようやく、手になじんできたライフワーク・アレグリアス「La Puerta del Principe」

    以前、ちょっとおせわになったスペイン人の舞踏講師、○太先生の教え、、、
    できなければ一日百回練習しなさい、、、

    で、、、自らに課す、、、10000回練習するのだ、、、
    歯を磨くよりも、顔を洗うよりも、風呂にはいるよりも、トイレに行くよりも、食事をするよりも、高い頻度で、これを弾くことを日常にしてしまえばよい、、

    現に、ほぼ90%、左手も見ずに弾けるようになってきている、、、

    この誓いを3ヶ月で達成するには、1日百回(ただし、練習課題部分は2分半くらいだから、一時間に20回がいいところ、百回やるにしても約5時間、、コレはちとむりか?とおもいつつ、一日100回なら、10日で、1000回、百日約三ヶ月ちょっとで一万回だ、、、

    ただ弾くだけではあんまり意味はなく、常に、弾きやすさ、音の質、コンパスオンテンポから少し外れた溜めとつっこみ具合を意識するのだ、、、

    この1万回の誓いをたてて、
    初日ぶっとおしで弾き続け、腰がだいぶかたまっちまったなーと思った次の日、

    キッチンのフローリングをぞうきんがけしていたら、やっちまった。

    ほんの少し自分の重心より遠い所をぞうきんがけした瞬間、ギク、、

    あっっ  やっちまった、、、

    瞬間それほど酷くはないかなとおもったが、時間が経つにつれて、痛みが酷くなっていく、、、

    今日は絶対に休めない、運転代行大仕事の日、、、やむなく、杖ついて、現場へ、、、

    だが、予想外に仕事がなく、すぐに帰って休めといわれ、自宅待機、、、結局不幸中の幸い、その後、緊急呼び出しはかかりかけたが、社長の取り計らいで、乗務を免れた。

    一夜明けた翌日、、、馬用軟膏、湿布、コルセットといつもの三種の神器で回復をねらうも、改善せず、、、

    地下リビングから、上階キッチンの頂へ、上がるのに、階段踊り場でビバークする醜態、、、

    部屋の中でも、ピッケル(杖)が必要な有様に直面し、この広すぎる家を少し、悔やむ、、、

    歩く速度は通常の5分の1まで低下し、、、

    危うく自宅遭難しかけた、、

    誓いの代償は、痛みとともにやってきた。。

    ほんとは、運動不足が原因なのだろうが、、、


    ※この日記は2011年5月のものであり、これを最後にぎっくり腰は再発していない・・

    2011年10月16日日曜日

    資生堂、、、やるな、、

    2011年05月15日の日記より


    ふとつけたTVから、、、

    「資生堂、、、マリキージャ、、、、」


    だとおもったら、、、

    「資生堂、、マキアージュ」だった、、、


    まぎらわすぃ

    フラメンカたちの聞き間違いをも想定した命名か???

    んな訳ないか、、、



    ちゃんちゃん、、

    2011年10月9日日曜日

    召される時には、



    こんな曲ききながら逝きたい、、

    CELTIC WOMAN
    まだ、WOWWOWが見れたころ、ビデオに録画して、大事にしていた。。

    400GBのHDDレコーダーの120タイトル以上のフラメンコの中にまみれて、、

    唯一フラメンコ以外のタイトルは、CELTIC WOMAN、、、、




    宇宙戦艦ヤマトで、ソプラノ歌手の歌声に魅了されたのは、いまから、もう38年もまえだろうか、、、


    中学生時代、ギターを弾き始めて以来、自分で演奏できそうな曲、または、演奏の参考になりそうな曲、、、ジャンルを問わず、そういう曲ばかり聴いてきた気がする。

    だが、この人達の歌声は、単純に聴いて心地よい、、

    自分だったら、、、

    ギターで弾くなら、、、

    どうアレンジするか、、、

    どの調でいくか、、、

    一人で弾けるか?、


    自らが演奏をすることを前提にせず、、、

    そんな小難しいこと考えずに楽しめる、癒される、音、、、、

    召される時には、と書いたが、、、ここ最近、寝る前に必ず聴いている、、

    安らかに眠れるのだ、、、、

    もう一曲、、、好きなナンバー、、、


    その声の中に吸い込まれていく、、、


    楽器・・・楽しい器・・・・
    声楽・・・声は人類最強・最大・最初の武器であり、楽器であり、、、

    召されるときにはもしかしたら、、

    必ず聞こえるものなのかもしれない・・・

    2011年10月2日日曜日

    ブレリアより速ぇぇ?

    2011年05月14日の日記より・・


    すげーーー

    なんだかわからないが、、、血が騒ぐ、、、

    うたってみたくなったが、むりだな、こりゃ・・

    だがライフワークにすれば、なんとかなるかも、、、

    Puerta del Principeのように、、、

    しかし、、、しかし、、、

    癖になる・・・・

    このぶっと美のはやさ・・・

    もう20年以上前から弾いている、いままできいたなかで、最高のブレリア、
    PEPE HABICHYUERA のボアブディル
    よりはええええ



    だが、、、やはり、、、このブレリアは、、、最高速だ・・・

    この映像はみたことなかったが、原曲に非常に近い・・

    2011年9月22日木曜日

    おっちゃん、、OLE!!









    マノロも、パコも、、ビセンテもいいが、、、

    おっちゃんもサイコーだぜ!!!!!

    ライフワーク・アレグリアスの練習だけでおわってしまったGW,,,

    毎日繰り返し練習しすぎて、ちょっと食傷気味の自分には、、

    こんなサウンドが妙に心地よい。。。

    おまけ


    おっちゃん・・・ほんとにんめぇぇぇぇ

    2011年9月8日木曜日

    p指連打弦による腱鞘炎

    2011年05月10日の日記より

    pの指、、、

    ギター譜面上 pは右手親指、iは人差し指、mは中指、aは薬指、chは小指を表す、、

    この数日、、、ライフワーク・アレグリアスの練習に没頭し出してからというもの、朝目覚めたとき、右手親指が痺れている、、

    マノロ大先生の偉大さを痛感する・・・

    先生は、これでもかと言わんばかりにpの指で弾きまくっているが、、、

    隣の弦やら、6,5,4弦の引き下ろし和音なら、まだいいほうで、、、

    一番やっかいなのは飛び弦、、、

    pで6弦弾いた直後にまたまたpで4弦を弾く場合だ、、、

    解析したPuelta del Principeの第一ファルセータの最後の7つの音の一つめと二つめだ、、、一つめは6弦開放弦(ただしサウラ監督のフラメンコ以外の映像では6弦5フレットを押さえている場合もある)だが、二つめは4弦に飛んでいる・・三つめを4弦で弾くか、3弦開放で弾くか悩んだが、それには、p連打弦でいくか、p→iで弾くかによって変えた方がオリジナルのニュアンスに近づける。。。


    ビセンテ・アミーゴの「シリアの瞬間」の第一ファルセータあとのつなぎコンパス部分でもでてくるが、相当な練習が必須な、飛び弦・・・

    弾きやすさを追求するなら、6弦をpで弾いた後、4弦をiの指で弾いた方が、弾きやすく、現に、瀬T先生もそのフラメンコ・ギター・教則ビデオのなかで、早いパッセージでは、そういう風に弾いている場合が随所に見受けられるし、それを参考にしてきた。

    だが、このメロディアスなアレグリアスで、メロディラインのながれのなかで、一音だけiの指でひいてしまうと、pの指で打弦するときとは、音質、、音のニュアンスがかわってしまうのである。。

    ライフワークアレグリアスと名打った以上、おそらくペペ・アビチエラの「ボアブディル」や、パコの超名作コロンビアーナス「モナステリオ」と同様これから一生弾き続けると思うと、腱鞘炎になって、練習できなくなるのはちとまずい。。。

    で、、、考えた、、、

    音のニュアンスを犠牲にしても、弾きやすさを優先し、腱鞘炎を回避・・

    マノロ先生だからp指だけで弾けるのだと自分に言い聞かせ、泣く泣く、飛んだあとの4弦をiの指で弾く。。。

    あの尋常でない速度※でのp指連打による飛び弦は実際にやろうとするととてつもなく難しい、、、無理してリキんでできないことはないが、やはり腱鞘炎が怖い・・

    ※YOUTUBEのなかには、ちょっと実際より早いと思われる動画も有るようで、それは、正確にチューニングした目の前のコンデよりも音程がたかいのである。

    CDなどのサントラでは、きっちり440ヘルツのAの音で合うのだから、どう考えても、若干回転スピードがはやいのでは?と疑う動画が混じっている。

    なにはともあれ、腱鞘炎だけはまぬがれなければ、、、

    一緒に共演したことのあるプロギタリストの何人かは、右腕肘より先あたりから手首にかけて湿布を貼りまくっていたり、腱鞘炎で、思うように弾けませんと嘆き悲しんでいる声も聞いたことがあるが、、、

    自分もそうなりかけている、、、

    弾けない=生きる屍


    ならば、多少のニュアンスを犠牲にするのはやむを得ない。。。

    まあ、一カ所飛び弦のところだけだから、まだごまかしがきくかも、、、


    やっかいなのはまだたくさんある。。。

    逆指、二度指、それを回避するための、i指開始かm指開始か、、、基礎練習をおこたってきた自分を今更悔やんでもアフターカーニバル・・・


    マノロ先生の偉大なるpの指に敬意を払い、その前にひれ伏す・・・・

    「ごめんなさい・・・私にはできません」

    だが、練習を重ねれば重ねるほど、力まずに弾けるようになるのは、ブレリア・デ・コラソンや、その他の曲で実証ずみだ。。

    20年以上弾き続けているパティーニョの想い出も、まだ、力まずに弾けるようになりつつある=まだまだ練習が足りない・・・さらに練習が必要なのだ。。。

    たかだか一年練習した程度では、リキミを抜く部分が少ないのはあたりまえだ・・・

    第三ファルセータ後の歌は、そのまま第一ファルセータの前の歌となり、

    サン数ドリル※※・・・は延々と続くのだ・・・※※サン ルーカル先生の
      数 字マジックアレグリアスの
      ドリル =繰り返し練習、、、
      (参照http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1561355734&owner_id=7024298)



    一日に何周したかわからないほどのドリルを繰り返す度に、ほんの僅かずつ、、、わからないほど僅かずつ、リキみはとれていっている。。

    リラックスして弾けるようにならなければ、あのマノロ先生の恍惚の表情、苦悶の表情は真似できない。。。(そこまで真似しようとしている自分も、ちょっと、、いや、、だいぶアホだが、、、)

    第三ファルセータ直前のカラスコさんばりの右人差し指での回転突き上げをやっていると、第三ファルセータに入れなくなり、泣く泣くそれをあきらめたいま、、、せめてマノロ先生の豊かな表情の顔だけでも、なんとか真似したいものである。

    左手の親指と人差し指で、右手親指の付け根を、暇さえ有ればもみもみしながら、腱鞘炎にはなるなよーーーーー! 明日の朝はシビレルナヨーーーーーー!!!!とpの指に言い聞かせる・・・

    シビレるのは、先日、写真画質で印刷し、ダイソーで買った額にまで入れて飾ってしまった、こんなエロティックな画像の前だけで十分だ・・・

    2011年8月30日火曜日

    踊る指・舞台は指板

    2011年05月07日の日記より、、

    朝から、第一ファルセータの第一コンパスの足りなかった音を修正、
    大切な出だしだというのに、もう10ヶ月も間違えて弾いていた。。
    このあとの部分もおそらく修正に修正を重ねる日々だろう・・・

    この魔性のアレグリアスの、何度も聞いて採ったはずなのに、未だに修正を加え続けねばならないトリッキーなメロディに改めて舌を巻く。

    と同時に、なぜこんなにも、この曲にとりつかれてしまったのかを顧みる。

    初対面から、惹かれたのは、間違いない。

    まだ、アレグリアスのコンパスさえもなんだかあやふやだった3~4年前、、
    そんな自分にも、この曲は、笑って引きずり込んでくれた。。

    トリッキーなメロディラインは、パルマを叩いていても、持っていかれるほど複雑なアセントの位置取りなのに、聞いているとめちゃくちゃ楽しい。

    だまされているのに、笑ってしまう。。
    ルパン三世にオレオレ詐欺をくらっている・・・
    そんな感じだ。。

    それなのに、要所要所で非常に心地よいサウンドで、吸い込まれ、うっとり聞き惚れていると突然また、引っかけられてしまう。

    そんなこちらの右往左往を、にたり顔して弾きながら楽しんでいるマノロ・サンルーカル大先生のドラえもん?みたいな指は、踊り狂っているのだ。

    指板という舞台の上を、、、


    ようやく採り終えた、第三ファルセータまでを、繰り返し練習しながら、、、

    家中至る所にある針無し時計(12,3,7,8,10のアセント表記のみ)を、一日中見ながら、指さし確認して採ったメロディを口ずさみ、収穫した音たちがコンパスから外れていないかを確かめ、、、

    この魔性のアレグリアスの蟻地獄の深淵にさらに一歩ずつ近づこうともがき苦しむ。

    だが、その中心には、とてつもない和が待っている。

    邪(よこしま)だが和をもとめる邪和弦人には、この世のものとは思えぬ楽園が、、、、

    おいでおいでと手招きしている。。

    自分自身、身体を使っておどることはできない。。
    フィン・デ・フィエスタで引っ張り出されても、せいぜい、仮面ライダー1号の変身ポーズマルカール?でお茶を濁すのが精一杯だが、


    指よ踊れ、、指板の舞台で、、、、

    今から遡ること26年まえ、、恩師、飯ヶ谷守康先生には、スケール練習などで、「踊るな!(指をばたばたさせるな!)、弦から1mm浮かせばちゃんと弾ける、、パコのように指が動いていないように見えるくらい、無駄な指の動きをやめるようにしなさい、、、早いピカードなどでは、致命的な欠点になる!!」と注意された記憶が蘇るが、、、

    でも、この曲は弾いているだけでその指さばきは、踊っているように見える。。

    やっぱり、こんな風に踊りたい・・・

    マノロ・サンルーカル大先生のように、、、




    だが、あまりの陶酔で、ヨダレと眉毛?だけは、滴り落ちてしまわぬように、、、